PC、タブレット、スマートフォン、あらゆるデバイスで重宝する「Google日本語入力」IMEアプリ。無料で圧倒的な変換能力を持ち、2016年には"gboard"というアプリ名でiOSにまで浸透してきた。
筆者も普段から"gboard"を愛用しており、概ね満足していた。欲を言えば押した時の感覚「Haptic機能」が鈍いなと思っていたところ、改善されるアップデートが降臨。早速試してみた。
①バージョン14.0へ更新する
まずは最新バージョンにアプリをアップデートしよう。最新の14.0である事を確認したら、キーボードの設定へ進む。「キーの押下で感触フィードバックを有効にする」をオンにすればOK。
この項目が出てこない人は、恐らく12キーにしているはず。QWERTY配列を追加すれば出てくるので試してみよう。
②中々悪くない、確かな進歩を実感
肝心の使い心地なのだが、一文字一文字のタイピングに感触が実感できて明らかにアップデート前とは体感差が感じられる。満足度は人によると思うが、十分に実用的と言える。
あとは、デフォルトIMEのように上下を自由にカーソル移動できれば最高なのだがさすがに求めすぎかもしれない・・・