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嫌な予感しかない、Galaxy S10シリーズとGalaxy Foldの悩み・・・

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いよいよ発表されたGalaxy S10シリーズ。ディスプレイ内指紋認証、トリプルカメラ搭載など明らかにファーウェイを意識するもミリ波対応の7nmチップセットで差別化を図る。

しかし、いかなる技術を投入すれど、すぐ追随されるのがスマートフォンだ。今回の給電機能もファーウェイが昨年、既にMate 20 Proで実現している物をGalaxyが取り入れたに過ぎない。そこで異次元の差別化を図ろうと誕生したのがGalaxy Foldなのだが。



①驚いたことに、驚くべきポイントがない・・・

大きな特徴はスマートフォン、タブレットが1台になった点だろう。開けば7.3インチのディスプレイでマルチタスクが可能となる。512GBのストレージに、RAMは12GB。カメラも最高峰な技術が搭載されている。確かに一見すると凄いとしか言いようはない。

だが昨年ZTEがリリースした折り畳める端末AXON Mが、お世辞にも成功したと言えない結果から、あまり興味を示した人がいなかったのは事実だろう。現に最近ドコモが一括価格648円でバラ撒いたのは無論、売れ残ったからだ。

 

②求められるのは端末の変革ではない!?

確かにGalaxyの技術であればディスプレイは他社の如何なる技術よりも美しく、一目惚れするような仕上がりが予想される。それは約22万円の価格が物語っている。物珍しさにマニア層には受けるかもしれない。

 

だが、私たちの暮らしが大きく変わるような提案が明示されない限りヒットは難しいのではないだろうか。広がる端末もいいが、使い方も広げて欲しかった。皆さんはどんな印象を受けただろうか。

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