iPhone11 はグローバルで物理 Dual SIM なるか。意外なみどころに迫る・・・

いよいよあと 1 週間にせまった新型 iPhone の発表会。ここまで来ると、いよいよガチっぽい情報が次々とでてくる。

6 GB RAM や Wi-Fi 6 (IEEE 802.11 ax) はきっとガチな情報ではないだろうか。

トリプルカメラに背面の給電機能、それだけでも買い換えるメリットはあるだろう。

しかしもう一点、ぜひ多くの人に着目してもらいたい点がある。タイトルの通り物理 Dual SIM が国内モデルに搭載されるか否かだ。



見えてきた eSIM の限界

人口 10 億人を越える中国市場はアップルがもっとも重視する市場の1つで、2018 年には物理 SIM が 2 枚入る iPhone XR と XS Max をリリースした。

(物理  SIM 2 枚は中国本土・香港・マカオの 3 モデルのみ)

その他のモデルも eSIM (ソフトウェア書き込み)に対応しているため一応 Dual SIM 扱いにはなっている。

ただしキャリアや MVNO が eSIM プランを展開しない限り使い道がないわけで、最初は多くの人が新サービスに期待をよせた。

ところが 1 年経ってわかったのは、少なくともキャリアはやる気がないということ。

MVNO においても eSIM にアクセスできる技術は IIJ のようなフル MVNO だけで、回線を借りるだけの MVNO は手がだせない。

(iPhone の eSIM を使った実用的なプランは IIJ のみが実現している)

物理 SIM 2 枚と比べると、同じ iPhone なのに存在価値に大きな差が出てしまうことがわかったのだ。

 

最強すぎた香港版 Dual SIM

というのも筆者はその物理 SIM が 2 枚入る香港版を 1 年間使ってきた。1 枚は大事な電話の発着信にしか使ってないソフトバンク音声回線。

もう一つは UQ モバイルや 300 GB SIM など、TPO に合わせて検証したい SIM を入れ替えて使っている。

iPhone に 2 枚の物理 SIM を入れたければ、今まで 2 台持ちが不可欠だった。

(主回線と副回線を使い分ける設定は日本版では見慣れない)

香港版はその常識を覆したし、海外版なのに日本で Suica, iD, QUICPayといった Apple Pay にだってバッチリ対応していた。

 

それでいてカメラのシャッター音が消せるのだから、できることなら同じ条件の iPhone を日本でも出して欲しいと思わないだろうか。



国内版に物理 SIM 2 枚を・・・

他国のユーザーからも「中国だけDual SIM はずるい」という意見が当然のように出ている。

日本人から見ても「いいな」と思うし、かといって輸入するにも昨年は値段が高かった。

もしも 2 枚の物理 SIM が入れば、それこそ 1 枚は通話 SIM で 2 枚目はデータ専用など に分けてそれこそ最大4 割の料金節約ができるはず。

また香港から輸入に頼らざるを得なくなるのか、それとも国内モデルだけでハッピーになれるのか。

さまざまなリーク情報とともに、物理 Dual SIM の情報にもぜひ着目していきたい。

9 月 11 日更新

昨年とおなじく中国(香港・マカオ)モデルが物理 Dual SIM 仕様で確定となった。

詳しくは別記事を参照されたい。

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