電話料金に革命。楽天モバイルの新機能「楽天 Link」 で Wi-Fi Calling が可能に・・・

1 月 23 日、楽天モバイル無料サポータープログラム第 2 段が開始され、同時に「楽天 Link(ベータ版)」がリリースされた。

電波の届かない場所でも Wi-Fi があれば通話・SMS 送受信が可能となり、基地局不足をカバーしてくれる。

じっさいに検証してみたので具体的なメリットなどを書いていきたい。



通話を次世代にアップデート

検証には Galaxy Fold を用意し、楽天LINK アプリをインストールした。

無料サポータープログラムのアカウントでログインし、認証コードを受信すると有効化される。

さてここからが見どころだ。まず Galaxy を機内モードにして電話の発着信ができない状態にしてみよう。

その上で Galaxy Fold から別のスマートフォン(Rakuten Mini)に発信する。

すると・・・・

なんと、機内モードでありながら発信できているではないか。

また反対に Rakuten Mini から Galaxy Fold に発信することも可能。しかも SIM カードは抜きとってある。

このように Wi-Fi さえ繋がっていれば、圏外でも普段の電話番号で通話ができるのだ。

もちろん、それ以外のメリットもある。



通話料金が発生しない

まず何と言っても 30 秒 20 円といった電話料金が発生しない。

今でこそ LINE など無料通話アプリが一般的となったが、固定電話への発信は料金が発生しているはずだ。

むろんカケホーダイのような通話定額に入っていれば無料にはなる。

しかし楽天 LINK は通話定額不要であり Wi-Fi で発信すれば、相手が固定電話であれ携帯電話であれ 0 円なのだ。

また海外から日本に電話すると 1 分でも高額だが、同アプリなら同じく 0 円になるはず。

このように「いつもの番号で電話料金なしで発着信できる」のは革命的といえる。

 

そのほかの検証

ところで楽天モバイル SIM を iPhone に入れて、Galaxy Fold の楽天 LINK で発信したところ、iPhone 側の物理 SIM が圏外になった。

つまり複数のデバイスによる同時発着信はできないシステムになっている。

また Wi-Fi を通じて発信すると相手に「非通知設定」と表示されるので、この点は「いま電話してもいいですか」とメッセージを送るなど工夫が求められるだろう。

ただし楽天モバイルの電波が入る場所ではパケットで接続されるため、アプリを使っても相手に名前が表示される。

少し混乱するかもしれないが Wi-Fi Calling とググれ色んな解説が出てくるはずだ。



最後に

楽天モバイルは 2020 年 4 月から本格サービスを開始を予定しているが、基地局が足りずに通話が途切れることが多い。

だが楽天 LINK と破格の料金プランが整えば、既存キャリアに対抗できる素地は整っていると言えるだろう。

なぜなら 2026 年までは au エリアにローミングする契約があるため、地方に関しては日本全国繋がるようになっていて、

とにかく都市部だけでも基地局が整えばキャリアとしての格好は整うからだ。

まだまだ本格サービス開始は先の話だが、ようやく面白い展開が見えてきた。

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