オーストリアに行く用事があって羽田空港国際線ターミナルを利用した。道中は快適に繋がっていたものの、空港内ではほとんど繋がらなかった。
推奨端末のファーウェイ nova lite 3 でも実測値 1Mpbs 未満で、au 回線へのローミングが一切できていない。
(楽天モバイルの基地局 Band 3 は掴んでいるが出力が微弱か)
ここはぜひとも改善を願うばかり。そして ANA 国際線にてウィーンへと向かう。
ようやく搭乗!ウィーンまで行ってきます(;゜0゜)ww pic.twitter.com/9T0JKncu1g
— Skyblue@オーストリア (@skyblue_1985jp) October 23, 2019
海外ローミングはけっこう快適だが・・・
約 11 時間少しで到着するとオーストリアの T-mobile 系キャリア Magenta Telecom に繋がった。
興味深いことに nova lite 3 は "rakuten" と出ていて実測値は下り 38 ~ 50 Mbps とかなり高速だ。
ローミングの案内は非推奨端末にも SMS で届く。特別な設定がなく利用できたのは嬉しいかぎりだ。
移動中はプツプツとデータが途切れやすいもののローミング先(現地ネットワーク)に起因するものだろう。
最後に
国内で通じない場所は au ネットワークに繋がるように、海外では現地キャリアへ繋がるようになっている。
このネットワークのバトンタッチさえ上手くいけば、海外ローミングに関しては国内に基地局を整備するよりも信頼度や実用性が高いと言えるのではないだろうか。
ふだんは海外ローミングとは無縁であるが、この機会にキャリアローミングの仕組みや使い勝手に関しても勉強していきたいと思う。
またモバイル市場に関してもおってご報告したい。
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