日韓関係の悪化にともない、日本と韓国をむすぶ航空券が破格になっていることは何度かお伝えした。
10 月には東京・ソウルを 約 1 万円で往復できた。むろん LCC だったわけだが今月にはいってスターアライアンス便も破格になりつつある。
エチオピア航空が往復 13,650 円の破格
おもわず「え?」と声がでそうになったのがエチオピア航空。いちおうスターアライアンスメンバーで LCC ではない。
そんなエアチケットが「東京・ソウル」で往復 13,650 円で販売されている。
(もちろん燃油サーチャージその他の税金すべて込みの最終価格である)
(SFC 会員であれば成田空港の ANA ラウンジなどが利用可能だ)
LCC ではないため「機内食」がでるのと、SFC メンバーであれば成田空港の ANA ラウンジ、仁川国際空港のアシアナラウンジが利用できる。
(シンガポール・マレーシア間でいちどだけ利用したことがある)
マイルも貯まるのに LCC 並の価格であることに驚きを隠せない。
アシアナ航空も 1 万円台へ・・・
値下がっているのは韓国のアシアナ航空もおなじで、税込 2 万円を切り始めている。
(大韓航空はスカイチームなので言及しないが、やはり 2 万円をきっている)
アシアナ航空はとても綺麗な機体がおおく、足元にコンセントがあったりする。
アシアナ航空のエコノミー、コンセントとか座席右側に荷物入れあったり、なかなか(;゜0゜) pic.twitter.com/WBy7ubsGK9
— Skyblue (@skyblue_1985jp) May 13, 2019
機内食も付いてこの価格。ほんとうに経営は大丈夫なのかと心配したくなってくる。
最後に
もちろん日付やフライトの時間帯、またはシーズンによって価格は大きく変わってくるため常にこうした値段であるわけではない。
しかし東京・韓国間の異常なやすさは、ついに LCC だけではなくなっていることに驚きを隠せない。
例えば中一日で韓国版 Galaxy Fold を調達しにいったとしても、交通費をいれた総額は au モデルを買うのとほぼ変わらないはずだ。
SFC ならビジネスクラス級ラウンジを使って LCC 並の価格で往復できる。むろん SFC でなくともこれは絶好のチャンスではないだろうか。
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