総務省の指導によりSIMロック解除が改悪されたdocomo。従来は白ロムをショップへ持ち込めば誰でもロック解除できたのだが、今は「最初に端末を契約した本人」しか受付してもらえない。
こんなアホな話があるかと、色々探ってみたら簡単にできたので集めた情報を記録として書いていこうと思う。
①海外のロック解除業者に依頼する
今回利用したのはUnlockUnit.com。やり方は非常に簡単で自分のデバイスとキャリアを項目から探し、IMEIを送信する。クレジット決済まで進み、1〜3日待つ。
難しいことは一切ない。項目から自分のデバイスとキャリアを選び、Unlock nowから次のページへ進み決済まで進む。
②数日待つと解除コードが送られてくる
申し込むとすぐにメールが届き、その後は進捗状況、更に解除コードと計3通くらいEメールが送られてくる。利用者を安心させるサポートがしっかり整っているのが驚きだ。
③違うキャリアのSIMを挿して再起動し、コードを入力→ロック解除へ
SoftbankのiPhone SIMを入れるとコード入力画面が出現。送られてきたコードを入力すると「SIMロック解除に成功しました」と表示され、無事にロック解除終了。実にあっけない。。
無事にSoftBankのネットワークで動いている。ちなみにテザリングもできたのは驚きだ。
④全ての機種がアンロックできるわけではない。
万一ロック解除できない場合はすぐに返金されたり、進捗状況を問い合わせればすぐに返ってくるのでサポートは安心だ。ただ、全ての機種がアンロックできるわけではない。
例えばau版だとできないだとか、なぜかロック解除が発行できない機種も多数存在している。なので情報を集めながら試してみるといいかもしれない。
まとめ
結果としては大満足だ。個人的には他社SIMを入れて検証したり、Ymobile SIMを入れながらFelicaを使いたい。
ただ、今まで書いた事は全て自己責任なので注意したい。故障した時にショップで修理を受け付けてもらえないかもしれないし、動作が不安定になる事もあろう。
それでもやっぱり、こういうのは面白い。そう、モバイル機器いじりの醍醐味だと思う。