Xiaomi スマートフォンが 12 月 9 日に日本上陸するのは半ば確定的であるようだ。
1 億画素で話題になった Mi Note 10 が投入される見通しだが、もうひとつ気になって仕方ない製品がある。
すでに中国で発売されている全面ディスプレイ・スマートフォン Mi Mix Alpha が日本に投入される可能性が浮上した。
全面ディスプレイ Mix Alpha に日本語が・・
私たちのイノベーション・スピリットとは、常に最先端のテクノロジーを探求し、新しいアイディアを見つけ出すことです。すべての人が最新のテクノロジーを利用できるようなることを願っています。#SmartLifeMadeSimple #ThisIsMi pic.twitter.com/IFn0fi1Dcd
— Xiaomi Japan (@XiaomiJapan) December 3, 2019
これはシャオミー日本法人のツイートで、明らかに Mix Alpha そのものである。
同デバイスは全面ディスプレイという珍しさだけでなく、スペックも Snapdragon 855 Plus, RAM 12 GB, ROM 512 GB 搭載のハイエンド機であり超高額だ。
ちなみに海外通販サイト、イートレンでは 42.5万円のプレミア価格でも売切れている。
仮に日本で販売されるにしても価格は Galaxy Fold を大きく上回るだろう。
現実的に考えるなら大量販売するのは難しいが、それでも販売するのは「顧客を魅了させるため」の可能性もある。
「私たちは、こうした最新技術を持ったスマートフォン企業でもあるのです」といった広告的な意味あいを目的としているのかもしれない。
しかもタイミング的にまだ年末商戦を狙える時期であり、量販店などに置けば「え、あれはスマートフォンなの?シャオミーってなに?」という人々へ認知してもらうにも絶好の機会だろう。
あくまでも筆者の憶測でしかないが、これは日本発売の可能性が高まったきたのではないだろうか。
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