12 月から現在にかけて現金を使う機会がほぼなくなった。
コード決済や Felica が広く普及した結果、物理的なクレジットカードすら必要なくスマホだけで会計ができるからだ。
(いまやコード決済の自販機が出てくるような時代)
そうなると自然にお財布にすら触らなくなり、用があるとすればネット通販で買い物をする際にカード番号を調べるくらいである。
カード番号なんてスマホ内のセキュリティ強固な場所に保管すれば問題ないわけで、するといよいよ財布が不要になると気づく。
2020 年はお財布を捨てて iPhone とマネークリップで生活できるのでは!?とここ何日か本気で考えていた。
必要なのは 2 枚のカードと身分証
本当に必要なのは 1 枚のクレカ、楽天銀行カード、身分証の 3 点だけ。
まずクレカは電子マネー非対応のお店で物理的にだす必要がある。楽天銀行カードは デビット兼キャッシュカードとして役に立つ。
(VISA デビットにも銀行キャッシュカードにもなる楽天銀行は優秀)
そして身分証は具合の悪くなった時を想定した健康保険証、すぐケータイを契約したくなる人なら運転免許証で充分だろう。
ポイントカードはアプリに入るものに絞り、物理カードで貯めるのが大変だったり還元率が悪いカードはすべて捨てた。
マネークリップはシンプルで OK
これらを束ねるのは究極のところ輪ゴムでもいいが小さなマネークリップが理想的だ。
例えば Youtuber の「カズ」さんが紹介している物なんかが格好いいと思う。
2014 年に KDDI が「グッバイお財布」を唱えた時には超現金社会の現実にマネークリップ頓挫したのを思い出す。
機が熟した今ならまず大丈夫だろう。
現金に関しては 1,000 ~ 2,000 円、多くとも 1 万円あればいいと考えるが、この感覚は人によって様々だと思う。
(ヨーロッパ旅行で盗難にあいカード補償で同じ財布を買い直したばかり・・)
なんだか断捨離したような気分でとても気持ちがいい。
最後に
あと必要なのは財布の中に残ったクレジットカードの番号や銀行キャッシュカードのネットバンキング情報だ。
1 枚ずつ撮影してスマホ内にオフライン保管するのも手段としては否定しないが、もっとスマートにアプリを使おう。
こうすればカバンの中にある財布をとって調べたり、調べ終わって財布に入れ忘れたりする概念すら無くなるはずだ。
(マネークリップ買ってないのだが、キーケースの裏にすべて収まった)
まずはこの環境で 1 ヶ月過ごしてみるので、気づいた点はどんどん記事にしていくつもりだ。
ひとまずマネークリップを探してお勧めがあれば併せてご紹介したい。
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