iPhone 12 発表会が終わり、テレビや SNS では新しい機能や価格などの話題で持ちきりだ。
そんな中、いつものように秋葉原を歩いていると iPhone SE 第 2 世代の 128 GB が 49,980 円(税込)に値下がりしているのを発見。
(通販サイトでも購入可能。会員登録すると 10 月 31 日まで送料無料だ)
販売を確認できたのは「じゃんぱら」秋葉原 D-Style 店および同社通販サイトで、在庫数は 10 月 14 日 16 時時点で 80 台を越えている。
128 GB が 4 万円台に突入するのは筆者調べでは初めてで iPhone12 が発表されるまでの買い控えが影響した可能性もありそうだ。
iPhone 12 mini とどっちを買う!?
iPhone SE 第2世代 は 2020 年 4 月にリリースされた現行モデルで、チップセットには iPhone11 シリーズと同じ A 13 を搭載。
nano SIM + eSIM 利用、マスク装着時も簡単にロック解除できる「指紋認証」が重宝され 5 万円程度の手頃感から人気を得ている。
本来 64 GB の正規価格が 49,280 円(税込)のため、ほぼ同額で 2 倍の容量が手に入るのは嬉しい選択肢と言えよう。
では、今日発表された iPhone 12 mini と比べたらどうだろう。じつは新型の方が小型であり、スペック、カメラ性能、「5G」対応など何もかもが上だ。
しかし 12 mini は 64 GB 82,280 円(税込)、 128 GB 87,780 円(税込)と 3 万円以上の価格差になる。
もちろん数年ぶりの小型ベゼルレスという斬新さ、デザイン性、軽量感など欲しくなるポイントはいくつもある。
ただ同時に「指紋認証」がないのは残念で、マスク着用中にロック解除しにくい現状は何ら変わらない。
5G の普及率も皆無に等しい現状、より高速な「ミリ波」非対応などを考慮すると「指紋認証が復活するまで待ってもいいのでは?」という見方もできる。
マスクなしの生活が戻れば話はだいぶ変わってくるが、コロナ終息が見えないいま、新しい生活様式(ニューノーマル)を考えて機種を選ぶ必要がありそうだ。
リンク:じゃんぱら通販サイト
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