11 月 6 日(金)16:00 時より iPhone12 mini と Pro Max の予約が控えるなか、未だに iPhone12 Pro の品薄が解消されずにいる。
筆者は秋葉原を中心にインターネット在庫のチェックを続けているが、分かってきたのは「ゴールド」の SIM フリー在庫が復活しやすいこと。
そして 512 GB であればプレミアム価格になりにくいという事実だ。
512 GB だけ頻繁に復活する
例えば 11 月 1 日の 16 時頃に撮影したヨドバシアキバ店頭の在庫表をご覧頂きたい。Pro が全色・全容量売り切れる中、ゴールドがドコモ、au、 SIM フリーが一時的に復活した。
11 月 2 日 23 : 00 時点では完売を確認しているが、それでも通販サイト「ヨドバシ・ドット・コム」には 512 GB ゴールドの SIMフリーが残っている。
(11/2 23:14 分現在の在庫状況)
この現象は「ビックカメラドットコム」でも同様で、完売しても復活しやすい。もちろん不人気な訳ではなく需要が 128 GB と 256 GB、さらにパシフィックブルー に集中しすぎているようだ。
こちらはビックカメラドットコムの在庫一覧。ゴールド 512 GB は 1 日を通して切れることが少なく、転売ヤーも狙っていないようだ。
逆に 128 GB と 256 GB はピークは過ぎたものの、未だに定価よりたかく売買されている。一番人気の「パシフィックブルー」はアップル価格 117,480 円(税込)となっているが、直近のヤフオク相場はご覧のとおり。
販売されているのは 128 GB ながら落札価格は 256 GB の正規価格 129,580 円(税込)をはるかに上回る異常事態だ。
かといって 512 GB は正規価格でも 153,730 円(税込)と気軽に購入できる価格ではないのが悩ましいところ。やはり各キャリアやアップルオンラインで予約・購入するか、相場が落ち着くのを待つしかなさそうだ。
それにしても今年は部品調達などに影響が出ているようで、供給が落ち着くのはいつ頃になるのかまだまだ見えてこない。
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