昨年 10 月から今年にかけて無限に売れ続けた Galaxy A20 を覚えているだろうか。
もともとの本体価格が安いため、ドコモ版は法律上限の 22,000 円割引を適用しても一括 1 円で販売されることも珍しくなかった。
処理能力は最低限ながら防水と Felica を搭載し Web 閲覧、動画視聴、SNS などサブ・予備機としての立ち位置ながら爆発的な人気がでた。
あれから 1 年、外観はそのままで中身をパワーアップさせた新製品が Galaxy A21 として帰ってきた。
ドコモ版がお買い得に
Galaxy A21 はドコモ、au、UQ モバイルで発売中のローエンドで、外観は A20 とまったく同じと言っても過言ではない。
その代わり A20 と比べて ROM 32 → 64 GB、RAM 2 GB → 3 GB、バッテリー 3000 mAh → 3600 mAh、カメラ画質 800 → 1300 万画素とそれなりにアップデートされている。
もちろん Felica、防水、Wi-Fi 5GHz はそのままで日常利用にはバッチリ対応している。
敢えて違いを見つけるならバッテリーの分 8g 程重くなったこと位で、内部ストレージや処理速度、バッテリー持ちに「惜しい」と感じていた人は今回で満足できるかもしれない。
各キャリアで機種変更すれば入手可能だが、本体単体で欲しい人もいるだろう。そんな人にはドコモ版(SC-42A)の未使用品が秋葉原に出回っている。
(ドコモオンライン価格は 22,000 円。回線なしでも買える白ロムの手軽感は相変わらずだ)
例えば「じゃんぱら」秋葉原本店では 19,800 円(税込)と手頃だ。契約も手続きも一切不要でドコモや MVNO SIM を挿せばすぐ使えて便利だ。
官邸主導の携帯電話料金引き下げを後押しする価格帯であり、毎月の維持費がたかい人はこれを機に見直してもいいかもしれない。
カラーはレッド、ブラック、ホワイトの 3 色となっている。
リンク:じゃんぱら通販サイト
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