iPhone12 からイヤホン、AC アダプターが除外されて付属品が「ケーブルのみ」となったのをご存知だろうか。
じつは現行モデル iPhone SE 第2世代も同一仕様となり付属品はケーブルのみとなってしまった。
(昨年購入した香港版。もちろんイヤホンと AC アダプターは同梱済だ)
そして白ロム市場では「後期パッケージ」として位置づけるショップもあり、付属品が少ない分安いことがわかった。
例えば「じゃんぱら」では発売直後から 2020 年 9 月までの付属品有と後期パッケージで 3,000 円も違うことが発覚。
価格設定は白ロムを扱う事業者によって異なると思われるが、要らない人にとっては未使用品が安くかえるチャンスになっているのだ。
128 GB 48,980 円(税込)は最安値か・・・
とくに気になったのは 128 GB モデル。前期パッケージの未使用品 51,980 〜 53,980 円(税込)に対し後期パッケージの場合は 48,980 〜 49,980 円(税込)。
SIMロック解除されたキャリア版とアップルストア出荷の SIMフリーで 1,000 円違っているようだが、付属品だけで 50,000 円切るのは予想外だ。
アップルは前期・後期で価格を分けることなく販売しており 128 GB は 54,780 円(税込)となっている。
ちなみにパッケージが変化したのは 2020 年 10 月 14 日とされているが、アップルストア、量販店、キャリアショップなどで一斉に変わったとも考えにくい。
例えば 11 月に契約したけど前期パッケージという人もいるだろう。したがって今から SE 第2世代を購入する人は未使用、新品問わずパッケージがどれに当たるかチェックしてみよう。
(わかりにくいかもしれないが iPhone12 Pro のパッケージ。とても薄い)
もちろん付属品があるに越したことはないが、ない代わりに安くなるのなら魅力に感じる人もいるはずだ。
そして前期・後期パッケージで相場が変わるのは白ロム市場で一般的となりうるのか、今後も調査を続けていきたい。
リンク:じゃんぱら通販サイト
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