ソフトバンクで発売中の AQUOS Zero5G Basic が、3G ケータイからの乗り換えを条件に一括 1 円になっている。
確認できたのはヨドバシカメラ・アキバのソフトバンクコーナーで、スタッフによれば 2 月 28 日まで実施予定とのこと。
同店では iPhone SE 第2世代 64 GB、Pixel 4a、4a 5G、arrows U が 1 円で販売されており AQUOS は久しぶりに追加された機種となる。
死角のないミドルスペック 5G
AQUOS Zero5G Basic は Snapdragon 765、ROM 64 GB、RAM 6 GB 搭載のミドルスペックで 6.4 インチ有機 EL ディスプレイ( Full HD+)を採用する。
画面リフレッシュレートは 240 Hz に対応。5G 時代を見据えた低遅延ゲームでのレスポンスが想定されており、あらゆるアプリが超高速スクロールできて面白い。
4800 + 1300 + 800 万画素の 3 眼アウトカメラ、1630 万画素インカメラ、Wi-Fi a/b/g/n/ac、防水・防塵、Felica(おサイフケータイ)、NFC、Android 10 などあると嬉しい機能はほぼ揃っている。
省電力ながらパワフルな Snapdragon 765 のおかげで、割安でバッテリー持ちがそこそこの 1 台として楽しめるだろう。
また他キャリアのネットワーク周波数にも対応しており、ドコモや au であればプラチナバンドまで掴むことから、将来 MNP で他社 SIM に移っても問題なく利用可能。
ただし 5G に関してはソフトバンク NR n77 にのみ対応で、現在ドコモや au が利用している n78 や n79 には非対応。
楽天モバイル 5G とは周波数で一致するが利用可否は不明である。
1 年間は月額 990 円で維持できる
3G ケータイの利用者は携帯電話にかける予算が少ないことから、スマホデビュープランを選択可能。
毎回 5 分間の通話定額、1 GB データ通信を 12 ヶ月間は 990 円(税込)で維持できる。
14 ヶ月目から 2,178 円(税込)となるが、ソフトバンクブランドとしては最安値。
データ通信よりも電話をよく使う人であればワイモバイルを選ぶより安い。しかも一度他のプランに変更すると二度と戻れない貴重なプランなので、契約される方は重宝しておこう。
なお、ソフトバンクは自社 Android 端末でしか動作しないよう SIM カードに制限がかかっているため iPhone12 や他の Android スマートフォンを利用したい場合、ソフトバンク直営店などで SIM カードの種別変更が必要になるので注意。
詳しくは過去記事を参照して頂ければ幸いだ。
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