各 MVNO の新料金プランが 4 月 1 日より適用され、ヨドバシカメラ・アキバの携帯電売場もポスターやポップが貼り替えられている。
大手 3 キャリアはとくに大きな変化はないのだが、相変わらず BIGLOBE モバイルの安さには驚きを隠せなかった。
端末付きで 1 年間の維持費 770 円(税込)
BIGLOBE モバイルでは 4 月 1 日から始まった新料金プランの契約を条件に Xiaomi Redmi 9T を一括 100 円で提供している。
BIGLOBEモバイルやばい! Redmi 9T 一括 100 円、初期費用 1 円、3GB プラン 12 ヶ月 770 円で IIJ mio より安い!新規・MNP OK(`・ω・´)ゞ@ヨドバシアキバ pic.twitter.com/bCrvsSuwYN
— Skyblue (@skyblue_1985jp) April 2, 2021
新規・MNP どちらも条件は同じで初期費用は 1 円。維持費は 12 ヶ月間 770 円(税込)で 3 GB 使えるから凄まじい。
2 年目から 1,320 円(税込)に値上がりするので差し支えなければ割引終了とともに一旦解約し、新たに契約したほうがお得だ。
これを新年度に毎年繰り返せばずっと 770 円になるかもしれない。(プラン変更がないことを前提にしている)
ちなみに 2 回線目以降は 200 円割引になり 3 GB なら 550 円で利用できる。
MVNO では IIJ mio が 2 GB で 858 円プランをスタートさせたが、1 年単位で見ていくと BIGLOBE モバイル恐るべし・・・
Redmi 9T は価格破壊スマホ
Xiaomi Redmi 9T は Snapdragon 662、ROM 64 GB、RAM 4 GB 搭載のミドルスペックで 6.53 inch Full HD+ ディスプレイを採用する。
4800 (メイン)+800(超広角)+ 200(マクロ)+ 200(深度測位)の 4 眼カメラ、800 万画素インカメラ、Wi-Fi a/b/g/n/ac、Felica、指紋認証、顔認証、6,000 mAh 大容量バッテリー、MIUI12 (Android10ベース)、nano SIM + nano SIM の Dual SIM 等に対応。
大手 3 キャリアや各社 MVNO の他、楽天モバイル UN-LIMIT にも互換があり用途に応じて 2 枚の SIM を使い分けることも可能だ。
楽天モバイル UN-LIMIT をメインに利用しながら圏外エリアでは BIGLOBE モバイル回線で補うなど工夫すれば月額料金を劇的に抑えられる。
数年前なら 1 万円台のスマートフォンを日常利用するにはスペック的に限界があった。
しかし Redmi 9T は低価格ながら 4 眼カメラ、5GHz Wi-Fi、Full HD+ 画質を備えた価格破壊ぶりで、おサイフケータイや防水を求めない人なら普段利用にもバッチリだろう。
政府主導の携帯電話料金引き下げで MVNO 価格はより安くなった。これからもお得なキャンペーンが出てきたら徹底的に活用していこう。
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