秋葉原で iPhone SE 第2世代の白ロム価格が高騰している。
とくに 64 GB 未使用品は 45,800 〜 45,980 円相場で 1 月の最安値 39,980 円と比べて約 6,000 円も高くなった。
(2021 年正月の三賀日には 39,980 円まで下がった iPhone SE 第2世代)
こうした相場の中でも安く買うには MVNO SIM とセット購入するか、訳ありな未使用品を探すことになる。
今回はタイトルの通り 37,800 円のソフトバンク版、さらに MVNO とセット契約する安い買い方をご紹介したい。
未使用のソフトバンク版が 37,800 円
中古・PC や白ロムでお馴染みの「イオシス」にてソフトバンク版 iPhone SE 第2世代が 37,800 円(税込)の特価になっている。
SoftBank版のiPhone SE(第2世代)の未使用▲(ロック未解除) 64GB、この金額(¥37,800-)ならゲーム用端末としてけっこうアリな気がします🙄Wi-Fiだけなら普通に使えますし。Android勢も、リズムゲーなら遅延の無いiOS端末持ってて損はないですよ~!【🤔】 pic.twitter.com/t5GpSzkhZf
— イオシス アキバ路地オモテ店 (@iosys_rojiomote) April 13, 2021
安さの理由は「SIMロック解除されていないこと」および「ネットワーク利用制限△である(売却した人のローンが残っている)こと」だ。
これだけ聞くと「そんな物嫌だよ」と思われるだろう。確かに前所有者がローンの支払いを滞らせると iPhone に制限がかかってソフトバンク系 SIM が利用できなくなる。そうした理由からインターネット・オークションサイト等ではこうした商品の出品は禁止されることが多い。
ただし大手の白ロムショップは「永久保証」を掲げる事が多い。上述したソフトバンクの iPhone SE にも利用制限発生時、つまりローンの滞りが発生した時には 1 〜 2 年の時が経っても全額返金されるのだ。
(イオシスの白ロムも永久保証付き。詳しくはこちらを参照されたい)
使い古しても制限がかかれば全額戻ってくる事から安く買って損するどころか、かえってお得になることもあるのだ。また SIM ロック解除はいまや誰でも My Softbank からオンラインで実行できる。
安く買って SIM ロックを解除し、好きな SIM カードで運用する。万人する買い方とは言えないが「こういう白ロムもあるのか」くらいに知っていただけると幸いだ。
BIC SIM とセットで 16,500 円OFF
あとは 4 月の案件となるがビックカメラ有楽町店で BIC SIM(中身は IIJ)に MNP すると 16,500 円OFFになるキャンペーンが実施されている。
音声・データ 5GB を 990 円で 12 ヶ月利用できる。初期費用は 1 円で iPhone SE 64 GB の場合 32,780 円(税込)と条件は悪くない。
MNP の場合は 11,000 円割引で 36,780 円になるが維持コストを考えるとこの辺りが着地点だろうか。こうした MVNO と SIMフリー iPhone のセット販売は量販店でよく見かけるようになってきた。
(過去に一番美味しかったのは既に申し込みを終了した LINEモバイルとiPhoneの18,700 円割引)
これ以外にも何かしら開催されているかもしれないので、最寄りのショップをよく見てみよう。
それにしても発売から間もなく 1 年が経過する iPhone SE 第2世代だが、人気が衰えるどころか価格が下がらないという恐ろしい人気である。
リンク:イオシス通販サイト
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