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NTTドコモが「HOME 5G」を商標出願。データ無制限で WiMAX2+ や SoftBank Air に対抗か・・・

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NTTドコモが「HOME 5G」(ホームファイブジー・ホームゴジィ)の呼称を商標出願していることが明らかになった。

名称から推測できるのは KDDI の WiMAX2+ やソフトバンクの SoftBank Air といった光回線以外のデータ通信で、ドコモは長らくこの分野に参入してこなかった。

(画像は本日発表されたKDDIの屋内向け 5G ルーター)

新型コロナウイルス感染拡大に伴い「工事の業者を家に入れたくない」とか「いつ引っ越すか分からない」などの理由から光回線が避けられる傾向があるときく。

そうした顧客にはもちろん需要がありそうだが、今回はもう少し深彫してドコモの思惑を考察したい。



5G 契約爆増とd経済圏の拡大

推測の域をでないがドコモが参入するメリットは 3 つあると筆者は考えている。

ひとつは政府主導の料金引き下げで失った通信収益をカバーすること。SIM カードを挿した Wi-Fi ルーターであれば工事不要なことから光回線を避ける世帯にアプローチしやすく収益源の確保に繋がりやすい。

(画像は昔使っていた UQ L01 とSoftBank Air。ドコモはどんなモデルを出すだろうか)

とくにコロナ禍では急にテレワークやオンライン授業の導入が決まった社会人や学生も出てくるから参入のタイミングとしては絶妙だろう。

2つめは5G 回線契約者数を底上げすること。音声回線だけでなくデータ通信も 5G を攻めることでと「5G 契約者数が◯◯万人突破」という目標達成が容易になる。

そして最後に dポイント経済圏の拡大だ。ドコモの井伊社長はあまり使わない人向けの「ライトプラン」を MVNO 事業者と準備している旨を決算報告会で表明したばかり。

ドコモが提携する MVNO と HOME 5G をセットで使うメリット(割引や dポイント提供など)を訴求すればdカード契約も含めた自社経済圏の拡大がみえるはずだ。

なお屋内向けの 5G ルーターは奇しくも本日 KDDI が発表したばかり。もしかすると大手 3 社おなじ事を考えていて、早ければ 5月19日に何かしら発表があるかもしれない。

リンク:特許情報プラットホーム KDDI

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