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チート価格のハイエンド。Xiaomi Mi 11 Lite 5G 43,800円(税込)は黒船か・・・

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シャオミー日本法人が6月24日に新製品発表会を予告している。

といっても製品はMi 11 Lite 5Gと判明しており早速ガジェット界隈が賑わっている。

それもそのはず。公開されたイメージ画像には日本のキャッシュレスに欠かせないFelicaマークが確認できるのだ。もちろん中身は常識を覆すほどのぶっ飛びよう・・・



43,800円の格安ハイエンド

Mi 11Lite 5GはSnapdragon780G、ROM128GB、RAM6GB/8GB搭載のミドルスペック。ただしスマホの性能を示すAntutuベンチマークは50万スコアを越えている。

(左がMi11 Lite 5G。海外Youtuberのレビューを参照)

ミドル価格帯のスコア相場が10万台である事を考慮すればMi 11 Lite 5Gは無双状態。そんな化け物がご丁寧にFelicaを搭載して43,800円で日本上陸を試みているのだ。

ちなみにライバル機種のOPPO Reno5 AAntutuスコア33万でこの夏敵なしになるはずだった。しかし突如として現れた強敵に「余裕のスマホ」として君臨できるだろうか。

防水である点はMi 11 Lite 5Gに勝っているが本体価格 43,800円はOPPO Reno5 Aと同額でXiaomiのライバル意識が感じ取れる。

 

格安ハイエンドの決定版になるか

もう少しスペックを見ていこう。Mi 11 Lite 5Gは6.55inch有機ELディスプレイ(Full HD+)を採用する。

(トラッフルブラック、シトラスイエロー、ミントグリーンの3色展開)

6400(標準)+800(超広角)+500(マクロ)万画素3眼カメラ、2000万画素インカメラ、Wi-Fi6、指紋認証センサー、顔認証、NFC(日本版はFelica)、Dual SIM(microSDと排他利用)、リフレッシュレート90Hz、MIUI12(Android11)に対応。

握りやすく薄い159gの筐体ながらカメラモジュールがほぼフラットなのも特徴的だ。

薄さの代償としてイヤホンジャックは非搭載だがステレオスピーカーや33W急速充電対応の4,250mAhバッテリーを備えるなど本当に抜け目がない。

敢えて惜しい点を挙げるならワイヤレス充電と防水に非対応であること。その2点を除けば文句なしではないだろうか。



気になる販路は・・・

さて気になるのは販路だ。せっかくFelicaを活用するならDual SIMが期待できるSIMフリーでの販売が望ましい。

しかし前作 Mi 10 Lite 5Gはauでリリースされており今回もまたとなればシングルSIM仕様は避けられず他社キャリアユーザーにとっても残念なお知らせとして終わるだろう。

(au OPPO A54のSIMスロット。1スロット潰された感が半端ではない)

もしXiaomiとauがその辺りのユーザー事情を考慮してキャリア版、SIMフリー版と2種類出してくれるのが理想的なシナリオと言えるが、その答えは6月24日の発表会までお預けとなる。

もっとも最近では au OPPO Reno A54 5G、OPPO FIND X3 Pro、ソフトバンク Motorola razr 5G、ワイモバイルおよびUQモバイル OPPO Reno5 A がそうした傾向にあってキャリアの独占販売は崩れつつある。

Xiaomi としても先行するOPPOの牙城を崩すにはSIMフリー市場への投入は必須のはず。都合よく解釈してしまったが日本向け仕様の発表などを楽しみにしておこう。

リンク:Xiaomi

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