ワイモバイルはシンプルS/M/Lプランのデータを翌月に繰り越し可能になると発表した。
開始されるのは2021年8月から。また最初の1年間は無料で利用できる「データ増量オプション」も改定される。今までの1GBから2GBに変更され、Sプランユーザーは毎月5GBまで利用できるわけだ。
ただし繰り越せるのはデータ増量オプションを含めて翌月までで、翌々月まで余ると消滅するので注意しよう。
変化するソフトバンク
ワイモバイルは自宅にソフトバンク光など固定回線がある場合、1人世帯でもSプランを月額990円で利用できる。
光回線がなくとも2人目以降は家族割適用で同じく990円と破格。しかもショップと店頭サポート付きでMVNOがまた悲鳴を挙げるレベルだろう。
ソフトバンクは政府主導の料金引下げをうけて、主力戦場をワイモバイルに移行しつつある。契約者数は500万人を越えており楽天モバイルやUQモバイルと本気で競い合っていくだろう。
ちなみに親ブランドのソフトバンクは15万円越えの高級路線へと舵取りを急いでいるようだ。
リンク:ワイモバイル
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