クリスマス商戦を機に、Y!mobileとUQ mobileがiPhone7の取り扱いを始めた。日本人が必須とする防水機能および対面販売で利用できるApple Payが搭載されるため、それなりの需要が見込まれるだろう。
分割を組んで購入する人が多いかと思われるのだが、実は両社ともApple公式よりiPhone7の価格がかなり割高に設定されているので注意したい。どれだけ異なるかみてみよう。
①Apple Online、32GBは50,800(税込54,864円)
まず確認しておきたいのは、Apple公式価格。税込54,864円でSIMフリーが買えてしまう。ちなみに128GBは61,800円(税込66,744円)となっている。
次にUQ mobileをみてみよう。一括価格は67,932円と書かれているが、128GBではなく、なんと32GB。如何に割高に設定されているかがわかるだろう。
次にY!mobile版を見ていこう。同じく32GBの価格が次の通り。税込73,116円とUQ mobileよりだいぶ高い。
②Apple Storeで本体買った方が幸せになれる
iPhone SEのように本体価格が一括0円に近かったり、毎月の割引額が2,000円を超えるようになれば話は別になるのだが、今のところ全くそんな気配はない。
どうしても7が欲しい人は、UQやY!mobile版だけにとどまらず、相場が下がりつつある中古なども視野に入れるといいと思う。
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