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楽天モバイルは9月3日、現在取り扱っているiPhone SE 第2世代、およびiPhone12シリーズを一斉に値下げした。
(取り扱い開始から間もなく5ヶ月)
もとより「4キャリア最安」を謳っていただけに、アップルストアより安くなる珍事になっている。
(iPhoneSE 第2世代 64GBは44,800円でアップルストアより4,480円安い)
さらに楽天SPUプログラムを利用すればポイントが10倍以上になり得るから本体単体でも確かに破格。
しかしちょっと待って欲しい。今回の値下げ、とても「買い」とは言いにくい。
アップルが更に下げる可能性
あまりお勧めできない理由は2つある。1つは新型が出れば旧型はアップルが1万円程度の値下げを実施する可能性が強いこと。
These are some of the features that have been rumored across the year that are expected for the iPhone 13 Pro and iPhone 13 Pro Max. Are you excited? pic.twitter.com/n64AeHll8N
— Apple Hub (@theapplehub) September 2, 2021
(iPhone13シリーズの噂が飛び交い始めている)
例えば2019年9月、iPhoneXR(2018)はiPhone11の登場で84,800円から64,800円に値下げ。2020年9月にはiPhone12登場でiPhone11が82,280円から71,280円に更新されている。
この法則に従うなら今年もiPhone12が同等のボリュームで下がる可能性が高い。
何より13が出たらスペックを比較しながら、ゆっくり考えるメリットが生まれてくるから、いま次のモデルをみずに楽天モバイル価格で購入をいそぐ必要がないわけだ。
今後も続きそうなキャリアの「iPhone」投げ売り
お勧めできない理由はもう1つ。今後、携帯大手3社による大幅値下げも否定できない事。
6月から続くiPhone SE 第2世代の投げ売り、ヨドバシカメラで一時期続いていたiPhone11 Proの特価を鑑みれば、今後も何かしらのiPhoneが超特価になる可能性はたかい。
(9月以降は12Proも値下げ対象になる可能性は否定できない)
とくにiPhone SE第2世代は毎週末継続中で、MNPなら一括1~10円、本体単体購入は22,001円というあり得ない価格がもう3ヶ月ちかく続いているのだ。
(タイミングによって特価対象のiPhoneは変化してきた)
おかげで白ロム価格は大幅に下がりiPhone SE 第2世代64GBは秋葉原で一時32,800円まで下落。投げ売りが続けば白ロムの暴落に繋がるため、買い替えを急がないなら様子をみる価値がある。
(9月3日現在は34,800円で推移している)
9月後半から年末が熱くなりそう
というわけでアップル自体が新型iPhone発表にともない価格を変更する可能性があること。さらにはキャリアによる本体の大幅値下げと、それに伴う白ロム暴落の可能性を考慮すれば、いま楽天モバイル版を急ぐひつようはないと考えている。
しかもキャリアの値下げは以前なら「回線とセット契約」が必須条件で、回線を増やしたくない人はどうしても対象にならないデメリットがあった。
だが通信と端末の分離が法律で定められた今、だれでも回線なしで購入ができる。だからアップル正規より数万円安いという理由でない限りいまは様子見がお勧めだ。
もちろん、どのキャリアユーザーでも楽天市場で単体で購入できるシステム、アップルストアより低価格という挑戦は好印象に変わりないので、楽天モバイルを応援しつつお得な商品の登場を狙っていこう。
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