NTTドコモはMNP契約によるAndroidスマートフォンの割引を11月18日で終了した。
同社オンラインショップではGalaxy、Xperia、AQUOS等の主力製品が「新規・機種変更・MNP」ともに同額で販売されており、お得に購入する手段がなくなった。
iPhone12、13シリーズ、SE第2世代は11月30日まで割引継続中だがドコモショップ等の店頭はどうなるのか。秋葉原で見てきた情報を整理したい。
一部iPhoneのみ11月30日まで継続
ヨドバシカメラアキバ、ドコモコーナーではオンラインに合わせて本日19日からAndroidスマートフォンの割引が無くなったという。
(随所にあった割引告知ポップが消えている)
おとくに利用するには「いつでもカエドキプログラム」が存在が不可欠で、一括購入したい人には不利な時代がやってきた。
その一方、iPhoneだけは異常に優遇されている。iPhone SE第2世代、iPhone12シリーズは11月30日まで特価キャンペーンが継続中。
(Android割引情報は皆無に)
しかも本体価格は大幅に値引きされており、ドコモ回線のない人でもiPhone SE第2世代 64GB 22,010円、128GBは26,268円の破格。
そこにMNPすれば64GBは一括10円、128GBは一括4,268円で入手できてしまうのだ。
一部機種が継続中の店舗も
ただし11月30日までは割引を続ける量販店もあった。
ビックカメラアキバではオンライン割引終了したXperia 1 Ⅲやらくらくスマートフォン等が今月いっぱいMNP割引されるようだ。
もし検討しいている機種がある人はダメ元で近くのショップに割引状況を聞いてみよう。事務手数料や頭金を含めてもオンラインより安ければ店頭を利用した方がいいかもしれない。
逆に店頭で割引が終了していれば事務手数料、頭金、送料、待ち時間ゼロのオンライン購入がてっとり早いだろう。しばらく混乱が続きそうだが、なにか新しい情報があれ随時お送りしたい。
そしてiPhone SE第2世代やiPhone12 miniを格安で探している人はいよいよ月末が最後のチャンスとなりそうだ。
リンク:NTTドコモ
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