NTTドコモは同社オンラインショップにて、AQUOS R7の価格を198,000円と発表した。
(カラーはシルバー、ブラックの2色展開)
昨年の「AQUOS R6」と比べて8万円以上の値上げで、円安・物価高・半導体不足の三重苦がのしかかる。大手3社の中で契約者数が抜きん出るドコモは、これまで良心的な価格設定を続けてきた。
しかし今回の価格をみる限り、もはや限界なのだろう。
AQUOS R6の課題克服なるか
AQUOS R7はSnapdragon 8 Gen1、ROM 256GB、RAM12GB搭載のハイエンドで、約6.6インチ有機ELディスプレイを採用する。
4720+120万画素アウトカメラ、1420万画素インカメラ、Felica(おサイフケータイ)、防水・防塵、Wi-Fi a/b/g/n/ac、指紋認証センサー、Android12等に対応。
指紋認証センサーには3D sonic Max技術が採用され、登録は一発OK。2本指の同時認証も可能でライバルに一歩差をつけた。
カメラは1インチセンサー搭載で、R6の課題と言われたオートフォーカスを強化。また前作比で1.8倍明るい写真が撮可能となっている。
ここまで高額になると敬遠する人も多くなるだろう。検討している人は今後ソフトバンク版の価格を待って、比較しながら検討しても良さそうだ。
リンク:ドコモオンラインショップ
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