タイ・バンコクでビザ発給を待っている筆者は、長期滞在向けにSIMカードの入手を検討していた。
海外ローミング対応のahamo（アハモ）は便利だが、日本出国後15日で低速になってしまう。色々と検索したところ、1年間有効のプリペイドカードがあるらしい。
それが超やすかったので日記がてら記録していきたい。
1年間有効、月額400円で70GB！！
訪れたのはタイ・バンコク中心部にあるMBKセンター。大型ショッピング施設で飲食店、スーパー、衣料、時計、靴、服、何でも揃っている。
4Fには携帯電話ショップがずらりと並び、新品・中古問わずスマートフォンを安く購入できる。SIMカードはこのフロアの”TWOSIS”というお店で売っていた。
「SIMカードが欲しい」と言えば、一覧表をみせてくれる。
スタッフによれば最大速度15Mbpsの無制限データSIMがお勧めとのこと。
スマホで動画をみる程度なら十分だろう。しかし筆者はPCでのデータ送受信がおおいため70GB 1280バーツを選択。クレジットカード対応で数分で購入できた。
最高速度は下り300Mbpsとのことだが十分だろう。日本円で約4,900円、月額およそ408円という破格である。
なぜか5G対応で爆速！！
さて、買っただけでは接続できない。いわゆるアクティベーションが必要で、個人情報を登録しなければならない。しかし何度か試すもエラーがでて挫折。
買った場所に持っていくと、業務用の画面で1~2分でやってくれた。購入する人は最初からパスポートを渡した方がいいだろう。
アクティベートできたのでスピードテストを実施。すると・・・・
下り300Mbpsという記載があったのに、500～600Mbps出ている！タイでは日本のWiMAX2+と同じ周波数、2500MHz帯で5Gが展開されている。
高周波すぎないせいか、バンコク市内で途切れず快適に使える印象だ。ちなみに日本のキャリアAndroidではアンテナが非対応の可能性があるので、5G受信はiPhone12以降が良さそうだ。
2日目以降も制限などかかることなく快適に使えている。バンコク中心部から郊外に電車で移動しながら300~600Mbpsを記録するなど、無駄にスピードテストしないよう注意しながら使っていきたい。
これから困ったことがあれば追記していく予定だ。今回、こちらのブログを参照させて頂いた。
参照：タイ留学ドットコム
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