ソニーのスマートウォッチ「wena」は2023年12月をもって「おサイフリンク」の提供を終了すると発表した。
アプリケーション「おサイフリンク」のサービス終了(2023年12月末)についてhttps://t.co/s14cKlUMnM
— wena Japan (@wena_japan) November 4, 2022
2024年以降はiD、QUICPay、Edyが利用できなくなる。この他、ANA Skipサービス、モバイルdポイントカード、ヨドバシカメラゴールドポイントカード機能も終了する。
いまやPixel Watch、Garmin、Fitbitなど他社スマートウォッチもSuicaを搭載しており、キャッシュレスにおけるwenaの優位性は完全に失われた格好だ。
アナログ時計との合体を強みとする製品は世界でも珍しく、アップルやグーグルですら参入してくる余地はないだろう。
しかし初期不良や故障率の高さが相変わらず目立っており、NFC決済等など新機能への対応がなければ急速に下火になる可能性も否めない。
リンク:wena
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