先日、Apple Payの悩みをXに投稿したところ多くの反響をいただいた。
お会計の時に「VISAでお願いします」と言ってるのに、店員さんが私のスマホ覗き込んで「iDですね」って言ってくる現象に名前を付けたい😢
SMBCナンバーレスカードは対象店舗でVISAタッチしないと7%還元にならないから切実なんだお(´・ω・`) pic.twitter.com/YqJf0AqM35
— Skyblue@バンコク (@skyblue_1985jp) September 2, 2023
筆者はクレジットカードとしてのタッチ決済をしたかったのだが、店員さんが私のスマホを覗き込んで「iDですね」と言ってきた。
Apple Payの支払い方法は「Felica」と「クレジットカード」の2種類があるのだが、カード決済できる事を知らない店員さんも少なくない。
今回はタッチ決済にこだわる理由とスムーズにお会計する方法をご紹介したい。
タッチ決済はポイント還元で有利
実はここ数年、カード会社はタッチ決済の認知拡大に躍起になっている。
ポイント還元率の高いキャンペーンが全国各地で実施されており、Felicaではなくカード払いした方がお得という風潮ができつつある。
(過去には50%のキャンペーンもあった)
Apple Pay、Google Payで支払うのであれば、Felicaではなくカード決済を選んだ方がお得になるわけだ。
しかし先述の通り、店員さんは顧客のスマホを覗き込んでiD、QUICPayで処理する事もしばしば。これではポイント還元の対象外になってしまう。
画面を見せるな。支払いは「クレジットカードで」
さて、Xのリプライには実に有益なアドバイスが寄せられた。まず支払い方法は「(クレジット)カードで」と指定すること。
CMでは「VISAで」と謳っているが、これが良くなかった。逆に「カードで」といえば機械をスタンバイさせてくれる。このタイミングでApple Payを用意しよう。
(もちろん物理カードもOK)
そしてもう1つ重要なのがスマホの画面をみせないこと。見せると店員さんが混乱して「iDですね」と言いかねない。
隠しておけば「タッチ決済だな」と察して全てうまくいくはずだ。実際に筆者も試したところ効果は抜群。
日々色んなキャンペーンが展開されているため、今まで活用してこなかった人は今日から早速使ってみよう。