発表から予約開始までの時間が珍しく短かった2018年のiPhone。後述するが、筆者はiPhoneXS MAXが仕事上でも役立つと思い、予約を心待ちにしていた。
（実家から送られてきた様子。筆者は別場所でPCから予約した）
予約開始時刻とされていた16時01分。アップルストアに繋がらない。これはとても嫌な予感がした。なぜなら、繋がった時には既に品切れという事がよくあるからだ。なんとか繋がった16時4分頃、ひとまず目当ての商品は予約できたのだが・・・
①異例中の異例、予約開始から1時間経過するも発売日在庫あり
執筆17時15分現在、最も先に売り切れたiPhoneXS MAX Goldですら、21日発売日にApple Storeの当日販売の在庫は残っていた。
この状況は異例すぎる。例年であれば学生はもちろん、社会人でも有給を取得してまで参加したり、酷いと隣の駅まで行列ができるのは誰もが知っている通り。しかし、ここまで残るということは、今年に関しては発売日に閑古鳥になる可能性がある。
②転売ヤーもいない、不発の訳・・・
こうなると利益が見込めず転売目的で購入する人も減り、余計に在庫が余ることになる。なぜこんな事態になっているのだろうか。世界で唯一、物理SIMが2枚入るDSDSの中国版を狙う人が多いとも言われるが、それだけとは思えない。
デザインは去年の時点で刷新されたため、目新しさを感じなかったのか、それとも高すぎるからなのか。はっきりとした理由はわからない。ひとまず欲しい人はキャンセル分が大量に出ると思われるので当日には手に入るのではないだろうか。私は3台予約したのだが（笑）