クセのある中国系スマホの中でも、Launcherすら自由に変更できなかったOPPO FIND X。「日本で展開するなら、この辺りは修正して欲しいな」と思っていた。今回は、バッテリー持ちとランチャー変更の可否について書きたい。
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①バッテリー持ちは良好、2日使って62%残ってる!
R15 Neoは実家の母が利用しているため、バッテリーに関して答えてもらいながら記事を書いている。基本的にインターネットでの調べ物、Email、LINE、Youtube視聴くらいしか利用しないようだ。
(バッテリー消費具合を見せてもらったところ、確かにLINE、メール、Youtube、Chromeが消費している。システム系アプリを抑えればもう少し長持ちするかもしれない)
朝8時に100%の状態が、午後22時には86%程度残っているという。更にもう1日利用して寝ると3日目の朝62%残っているとのこと。4,230mAhのバッテリーと省電力チップセット、Snapdragon450のおかげだろうか。
不安なため100%まで再充電するそうだが、この調子なら充電せずとも丸3日はいけるだろう。これだけ持てばスマホとしては優秀な部類に入るはずだ。
②Nova Launcherをデフォルト設定できる!
独特すぎるUIで、ランチャー変更すらできない事が話題になったFIND X。Color OS日本版ではどうにかして欲しいと気になっていたのだが、R15 Neoでは好きなランチャーをデフォルト設定できる事を確認。
「Androidなのだから、好きなランチャーを使いたい」という当たり前の事が中国版ではできなかったのだ。比較的サクサクと動いてくれるので、あとは満足するまでLauncherを設定すればいい。
最後に
その他、色々と試したい事があるのだが借りられる時間が短いため今回はここまでとなる。やはり低価格であるためWi-Fi 5GHzが利用できないなど、細かい点には目を瞑るべきかと思われるが、コスパが高いことに変わりはない。そして何より、iPhoneXにソックリなので、みんなこれを買えば幸せになれるのではないかとすら思った。