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現場大混乱!!PayPay20%キャンペーン開始初日のビックカメラがやばかった話・・・

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いよいよ今日から始まったPayPayの20%還元キャンペーン。大手量販店のビックカメラが参戦したことで、平日にも関わらず開店の10時には入り口が賑わっていた。

 

無事に買い物を終えたのだが、PayPayを使ってみて思う事が多くあった。これから使う人のためにも、今日の出来事をまとめておきたい。



①5万円台のスマホを4台購入

とあるauスマホを4台購入した。auピタットプランを外すことが目的で「購入金額と同等の金額で売却できる物」、「ポイント還元率が1%ではなく8%になる物」、この2つを満たす必要があり、買い物自体は無事に終了。合計金額実に207,140円。

20%にあたる41,428円が来月10日に還元される予定。

この時点で凄いのだが、ポイントが別途8%(16,572円分)付与されたため合計58,000円戻ってきた。28%の威力を感じた。

 

②現場スタッフ騒然、使い方に戸惑い・・・

ところでこのPayPay、本当に流行るかと問われれば「かなり難しい」と言える。ひと手間も二手間もかかるのだ。まずPayPayアプリを開き、お店のQRコードを読み取らねばならない。

(やり方は書いてあるものの、そもそもスタッフの方が初めて利用するようで会計に7分くらい要した。平日でよかったと思う。)

 

QRコードを読み込んだら、店員さんに言われた支払い金額を手動でスマホに入力する。207,140円、自分と店員さんと二重に確認後、支払いボタンを押下。その場で支払いは終了。しかしこの時、あり得ない事が起きた。



③3万円以上は身分証明書の確認が必要

これが「は!?」としか言いようがなかったのだ。パスポートを持っていたので問題なかったが、知らずに出歩いている人がいてもおかしくはない。後払い式のiDですら何十万円決済しても4桁の暗証番号で済むのに、人による身分証明は時間のロスが大きい。

 

「アプリの起動」、「店頭QRコードの読み取り」、「金額の手動入力」、そして金額が大きな場合は「身分証明書の提示」という4手間が必要となった。こんなに面倒でチャージ方法も限られたQRコードを誰が常用しようと思うだろうか。

 

最後に

おかげさまでいい買い物ができたが、あくまでも大きなキャンペーンをしていたから利用したのであって、これをもう一度使おうとは思えなかった。Felicaとクレカが根付いた日本文化には合わないのではないだろうか。

 

100億円ばら撒いたけど流行らなかったという洒落にならない結果が見えてきそうだが、どうなるだろうか。ひとまず、買い物予定がある人は使ってみるといいだろう。

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