Androidの親アンディ・ルービン氏が開発したEssetntial Phone。Google社のPixelのように、OSのアップデートは速攻で降ってくる。徹底されたシンプルさのコンセプトに憧れる人も多く、日本での発売が決まると一気に注目を集めた。
そんなEssential Phoneだが、いよいよ在庫切れになり再入荷の予定はないと報じられている。(9 to 5 google)
①取り扱い国でほぼ在庫切れの状態
Essential Phoneは同社のWebサイトを含め、取り扱いのある地域や小売店でほぼ在庫切れの状態になったと見られている。再入荷予定はないものの、ソフトウェアの迅速なアップデートやアクセサリーの販売は続けていくようだ。
また、再入荷がないのは「新たなモバイル製品へ大きな力を注いでいるから」という理由らしい。値引きに値引きを繰り返し、ようやく売り切れた製品に未来はあるのだろうか。
②AI PhoneとCloudMagic買収!?
次がどんな製品になるか、全く想像はつかない。何かヒントがあるとすれば、買収したCloudMagic社の何かしらの技術を採用すること、または「スマホの持ち主の代わりにメールに反応したり、テキストを打ってくれるようなAI」を搭載することかもしれない。
まだ漠然としすぎているが、ひとまずEssential Phoneの新品を探している人は今のうちに何とか入手した方がいいかもしれない。アップデートがPixel並に長期間保証されて、ここまで高性能なスマホは中々ないはずだ。
参照記事 9 to 5 google:RIP Essential Phone: Stock won’t return as focus shifts to ‘next mobile product’