先月に突如として審査基準が変更され、多くの審査落ちが見られたau。一時的に緩和されると言われるが、ハッキリとした基準は未だわからず。例年であればMNP祭り真っ只中なのだが、流通が鈍っているようだ。
関連記事:au審査、どこまで厳しくなったのか。解約、シングル化、MNP、全てを即日試した結果・・・
①iPhone XR SIMフリー在庫が減り始める
そんな中、底値84,800円まで値上がったSIMフリー未使用品iPhone XR白ロムが、先週末でだいぶ秋葉原から減った印象だ。1月比で1万円値上がったとはいえ、Appleの定価と比較すれば非常に安い。
(すっかり減った棚。外国人観光客の需要も多い)
SIMフリー未使用品は au モデルの割合が多く、契約数が減れば秋葉原に流れる白ロムも減り、需要だけが止まらず価格が上がることになる。
②上がるか下がるか、注目される審査基準
このiPhone白ロム価格が更に上がるか、下がるかは「auの審査基準しだい」と言っても過言ではないだろう。年度末で契約者数が欲しいはずの時期だが、よほど国の監視が厳しくなったのだろうか。
いよいよ、安くiPhoneが買える時代が終わるのかもしれない。だが、最後に1台くらい破格で入手したい。。