大手3キャリアの旧料金プランで電話をすると1分42円。しかしLINEを使えば「圧倒的に」安くなるわけで、新料金プランに移行する必要もないではないかと思う方もいるだろう。
筆者もLINE通話・電話の中毒者なのだが、困ったことに3月頃から相手にうまく繋がらない事が多々起こった。これには非常に参ったので、1ヶ月程原因を検証してみた。
LINEの通話、電話が繋がりにくい症状、対策をまとめてみたので、何かしら参考になれば幸いです。。
※LINE通話=LINEアカウント同士の通話、 LINE電話=固定電話、携帯電話向けのLINE有料電話
①LINE通話が繋がらない→「Wi-Fi接続に原因が多い」
家から友人にLINEアプリで発信する時、パケット節約のために家のWi-Fiを使うことがあるかもしれない。しかしだ、スマートフォンとWi-Fiの接続が少しでも不安定になると途切れやすい事がわかった。
「ネットワークが不安定です。」と表示され、相手からの着信に応答できなかったり、応答後に相手の声だけ聞こえ、こちらの声が聞こえなかったりする。こちらのWi-Fiが良好でも相手がダメだとおしまいで、逆もまたしかり。
そこで、②のような対策をとることになる。
②LTE接続の状態でかけるとスムーズなことが多い、が・・・
家のWi-Fiなどを経由して繋がりにくい場合、スマートフォンのLTE(3G)を使って相手にLINEしてみよう。パケット通信は圏外にならない限り途切れにくいせいか、筆者の実験した限りでは相手が受話する確率がWi-Fiよりも非常に高かった。
が!!!!①で述べた通り、相手がWi-Fi接続で着信を待っていると通話が途切れる可能性が再発する。相手にもLTEか3Gで着信してもらえばスムーズに会話ができるはず。(面倒だけども・・・)
③どうしてもLINE通話が無理な時はLINE電話を使おう
相手のLINEアプリに不具合があるとき、Wi-Fiを切ってLTEや3Gで試しているのに繋がらない時、そんな時は1分6.5円でかけられるLINE電話を使おう。AndroidもiPhoneも使える。
発信者はIP電話だが、着信する側は回線交換式の電話、つまり普通の電話として着信するので必ず出てくれる。LINE通話が不調の時はぜひ試してほしい。
④LINE電話もつながらないって!!??
そう、、あるんですよ。。。発信者側に原因が。。相手は普通に着信するだけなんだけども、こちらはIP電話だから家のWi-Fiなんかを使って発信するとダメっす。①に戻るけども、スマホとWi-Fiの相性が少しでも悪いと通話に支障がでる!
だから特に大事な電話はLTEか3G通信の状態でかけよう。これぞLINEが繋がらない時に、安くかけるベストな方法かと。。
まとめ
駆け足すぎたので一度整理しましょう。まずはLINEアカウント同士の通話が繋がりにくい時の対処方法
・自分も通話相手もWi-FiではなくLTEか3GでLINEを使う
・もちろん、お互いにWi-Fiを使って良好な通話ができればそれがベスト
・片方のWi-Fi環境がよくても相手のWi-Fiが弱いと切れやすい。
上記の場合につながらない時の対処方法
・有料にはなるが、圧倒的に安いLINE電話(1分6.5円)を使って相手にかける
・この時、相手はパケット通信オフにしていてもかかってくるので、アンテナが立っていればよい。
・問題なのは発信する側。Wi-Fiを使って発信すると不安定な時に途切れやすい。
・だから大事な電話はLTEか3G回線を使い、LINE電話で発信することを推奨する。
あ、、相手が話し中な時は少しまつことにしてください。The Line Is Busy (話し中)なのでwwww