中国 ZTE がアメリカとの対立で、2018年に約1100億円を損失したことが明らかになった。対イランへの輸出規制を侵害したとされ、昨年アメリカから一時的な制裁と罰金を課されていた。
この問題はオーストラリア、ニュージーランドおよび日本にも波及しており、 同社の 5G 排除で一致。損失拡大は不透明になっていた。
(折り畳めるスマートフォンで話題を集めた ZTE 端末。日本でも販売が一度とまった)
それでも障壁をのりこえ、ZTEは 2018 年第4四半期に約 4.5 億円の売上を記録。 2019年には 5G とサイバーセキュリティーを展開し、最終的には約 200 億円の営業が期待されている。
5G の年をきっかけに、かつての ZTE は戻ってくるだろうか。
参照記事:ZTE reports $1 billion in losses for 2018
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