アメリカ政府を中心に、5G から排除されつつあるファーウェイ。あれだけの風評被害をうければ、グローバルでの売上が下落しても不思議ではあるまい。
しかし、そんな逆境でファーウェイが叩き出した 2018 年度の売上業績は日本円にして約11兆円。2017年度比で約 19.5% の増収、収益 10兆円越えは初めてとなる。
2021年までに世界シェア No.1 なるか!?
2016年、ファーウェイは「2021年までにグローバルシェア 1 位になる」と目標を定めていた。2018 昨年 7 月時点で、出荷台数、グローバルシェアともに 2 位。
トップにはSamsung、背後には Apple がいる。米国政府を相手どり訴訟準備をすすめながら、このペースでいけば世界シェア 1 位は実現するかもしれない。
参照記事:Huawei’s annual revenue surpasses $100 billion for the first time