au の 2019 年冬春モデルが発表され、Galaxy Fold が独占販売されることが明らかになった。
報道によれば海外版との違いはヒンジ部分の "Samsung” ロゴが "Galaxy" に変更されるだけのようだ。
しかし本当にそんな事があるのだろうか。実際に 4G モデルを利用した筆者の気になる点をいくつか記したい。
ROM が国内版である可能性について
キャリア独自のアプリは一切ないというものの技適を表記させるためにROM が国内向けになっている可能性が考えられる。
そして ROM とは本来備わっている機能を無効にする力があるのだ。例えばカメラのシャッター音を強制的に鳴るようにしたり eSIM が無効化される可能性もあるだろう。
(世界定額を使ってもらいたい au は eSIM を潰す可能性がゼロではない。)
そして何よりグローバルで対応している海外向けアンテナも au に都合のいいものだけを有効化してほかを無効にすることも考えられるのだ。
そうなると国内でドコモやソフトバンク SIM が捗らない事にも繋がってしまうのだ。
かなり細かいことを書いたが 24 万円は本国の韓国モデルより 3 万円ほど高額である。
もし検討している人がいれば、この辺りをすっきり解決してから買われるといいだろう。また何か分かりしだい追記したい。
続編:eSIM の有無に関してはハッキリしたのでこちらを参照されたい。
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