今回のGalaxy S7とS7 Edge、Samsungにしては珍しく世界で大ヒットしている模様。普段なら在庫潤沢のExpansysにもなく、別ルートから輸入することに。
どうやって仕入れたか、いくらかかったか、注意点などを記録していこうと思う。
①世界の業者が集まるショッピングサイトe-bay
Expansysや1shopmobileなど定評がある海外ショッピングサイトに欲しい物が無い時は、ebay.comがお勧め。
世界中の業者が実に色んな物を出品しており、日本へ発送してくれるパターンが多く、物が常に日本円に換算されるので買い物がしやすい。
そこでお目当てのSM-G935Fを探したところ、イタリアの業者が在庫を抱えていたので発注。
米ドルで約$800くらいだっただろうか、円高のおかげで1ドル113円、送料と税金も込めて、合計で約96000円だった。が、いくつか注意がある。
②業者の実績、Galaxyのリージョンロックは必ず確認する!
ヤフオクの出品者と同様、今までの取引実績から「信用できるか否か」を必ず確認しよう。レビュー(英語)が沢山書かれているはずなので必ず目を通したい。
更にGalaxyのSIMフリーには「リージョンロック」というものが存在している。SIMフリーでもヨーロッパ内でしか使えなかったり、アジア版ならアジアでしか使えないというもの。
(ちなみに筆者のは本当にロックがかかっておらず大丈夫だった)
これには諸説あり、「実際にロックはかかっていない」、「ロックがかかっていて泣いた」など100%の情報がないのが現状。
出品者にリージョンロックの有無は必ず聞こう。かかっているならば外してもらおう。
(聞いたところ沢山日本へ出荷しており、何も問題ないとの事だったので注文)
③どれくらいで届く?
筆者の場合土日を挟まなかったので3〜4日で届いたが、遅かったり速かったりは配送業者にも左右される。例えばFedexやDHLなどは土日や祝日を普通に休むし、税関の混み具合にもよるだろう。
なので、1週間くらいは見ておいた方がいいかもしれない。(ちなみにお届け予定日は最悪を想定された遅い日付が表示される)
(今回はDHLで出荷された。今どこに荷物があるのか本当によくわかる!!)
(日本語サイトにトラッキングNoを入れると日本語になる。)
最後に
輸入自体は何も難しい事はないので、検討してる人は是非やってみて欲しい。このGalaxy S7 Edgeだけでなく今後「欲しい物はe-bayから手に入るっぽい」という気さえしてくる。
ただし、Expansysなどと異なり日本人スタッフが常駐するような業者は無に等しいので「保証」に関してなど気になる事は徹底的に確認した方がいい。
個人だとインボイス(送り状)なしで送ってくることもあるため、その辺りのリスクを考えてイオシスなど国内から発送してくれるお店を使う手段もある。
さて、そろそろ国内版が発表されるだろうか・・・