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VISA 非対応の Apple Pay(第 4 話) 、エポスカードを Master 化させる方法・・・

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筆者の愛用するエポスプラチナカードは、残念ながら VISA ブランドしか存在していない。

そして当ブログで何度も書いてきたように、VISA は Apple Pay インターネット決済非対応であり、これに関しては繰り返し書いてきた。

なにかいい方法はないかと考えたのだが、出てきた答えが au wallet チャージだ。

「そこまでやる?」と突っ込みたくなると思うが、メリット、デメリットともに書いていきたい。



メリット1:Master ブランドで広がる利便性

エポスカードは au Wallet プリペイドカードへ手数料なしで残高チャージ可能であり、使い方の1つとして想定されている。

(dカードプリペイドでは手数料が発生するので au を選択した)

もしも au ユーザーでエポスカードガチ勢であるならば、1 ヶ月に必要な分だけエポスカードからチャージしよう。

一回のチャージ可能金額は 3,000 円~ 45,000 円 で上限は毎月 10 万円までとされている。

こうすることで Apple Pay インターネット決済が間接的に利用可能となり、エポスカードを擬似的に master 利用できる。

例えばモバイル Suica に 1 円単位でチャージする方法は VISA ではできず、残高チャージした au walllet カードから可能となる。

 

メリット

上述したモバイル Suica 1 円チャージのように、Apple Pay インターネット決済に対応のメルペイ、出前館、TOHOシネマズなどあらゆる Apple Pay 決済が楽になる。

しかもプリペイドカードは 0.5 % ながら au wallet ポイントが貯まるため、何気にバカにできないのである。

また海外渡航した際にも Apple Pay Master が効果を発揮する。

日本ではリアル店舗で QUICPay として動作するエポスカードは、海外のリアル店舗では Apple Pay として全く機能しない。

こうした時にもエポスカードを au wallet カードに残高チャージしておけば、海外でのタッチ決済が捗るはず。

(但し海外では外貨建決済に手数料 4 % が発生するとのこと。いちおう頭に入れておきたい)

デメリット

au wallet カードのチャージ上限が月 10 万円であるため大きな買い物には向いていない。

例えば 20 万円の PC を買うとなれば、普通にエポスカードを番号で手打ちしていくしかない。

ただし日常的な少額決済が多い人は問題ないだろう。

またプリペイドカードという性質上、最終合計金額が分からないアプリでは非対応である場合がある。(JAPAN TAXI など)



最後に

恐らくエポスカード信者でもない限り「そこまでする!?」と思うだろう。

エポスカードは神のカードと呼べるほど優れていて、筆者は 2020 年で利用歴 15 年目に突入するほど愛用している。

何か足りない要素があるとすれば VISA ブランドしか存在していないことだ。

それを Master カードのプリペイドにチャージすれば疑似 Master カードとして死角なしになるというわけだ。

au 回線のない人でも au wallet プリペイドカードは作成可能なので、ちょっと道のりは遠いが興味ある人は試してみるといいだろう。

これはかなりマニアックな話なので、エポスカード信者キモ!と言われても仕方がないと思っている・・・(汗)

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