年明けからずっと品薄になっている Nintendo Switch の在庫不足がようやく解消するかもしれない。
9 月に入ってから Nintendo Switch Lite の在庫が普通にあるという報告が相次いでおり、ついに筆者もこの目で確かめることができた。
12 日午後 4 時すぎにヨドバシカメラ・アキバに寄ると Switch Lite の在庫があり、店舗スタッフ曰く直前まで大きな Switch もあったという。
ヨドバシ、スイッチライト在庫あるで!普通のスイッチもさっきまであったらしいです(*´ω`*) pic.twitter.com/CavO9thlUX
— Skyblue (@skyblue_1985jp) September 12, 2020
もちろんすぐ売り切れるのだが「店舗での販売を再開しはじめた」ということは「また遠からず入ってくる」ということではないだろうか。
抽選販売の倍率もおおきく変化
同店は年明けから新型コロナウイルスによる製造・生産の遅れによって店頭での販売を停止しており、入荷があればその都度「ヨドバシ・ドット・コム」で抽選販売を行ってきた。
じつは本日も午前中まで募集中だったのだが、ここにもな変化がみえる。倍率がかなり低くなってきたのだ。
PC で予約してみたのだが、スクリーンショット右下の日時をご覧いただきたい。応募したのは締め切り直前の 9 月 15 日 10:41 分。
こんなギリギリにも関わらず倍率は 4 倍。決して低いわけではないけれど、天文学的な数値だった以前と比べれば購入できる確率はぐんと高まった。
例えば 5 月 11 日の抽選では NIntendo Switfh あつまれ どうぶつの森セットが 287 倍、Switch Lite コーラルが 558 倍という驚異的な数値になっていた。
(5 月 11 日のスイッチ抽選会の様子。もはや笑うしかない当選倍率だ)
任天堂は 8 月 7 日の決算報告回で年末商戦に備えた増産体制を表明した経緯がある。コロナも少しだけ落ち着いたいま、実現されつつあるのかもしれない。
ただし海外への転売が止まらないことから、まだ油断はできないのも事実。とにかく探している人は見つけたらすぐ在庫を確保したほうがいいだろう。
出典:Nintendo Switch生産は「おおむね回復」も、一部で品薄続く その理由は
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