Galaxy Note20 Ultra を上回るかの勢いで Galaxy Tab S7/S7+ タブレットの人気がすごい。
日本では未発表ながらグローバル発売直後から輸入する人が後を絶たないのだ。
(筆者もその一人。詳しくは過去記事をご覧頂きたい)
この日本人気をサムスン本社は察したのだろうか。唯一の難点だった Dex モードの日本語入力がアップデートで改善されたのでシェアしたい。
スペースキーでの変換が可能に
10 月 19 日、Samsung キーボードにアップデートを確認。
「設定」→「一般設定」→「言語とキーボード」→「オンスクリーンキーボード」→「Samsung キーボード」→「Samsungキーボードについて」の順に進む。
「更新」の内容は 262 言語が利用可能になったこと、日本語におけるバグの修正など外部接続キーボードを想定したアップデートで、適用すると Dex モードの日本語入力体験が改善された。
中でも大きいのが「スペース」キーを使った文字変換が可能になったこと。当たり前のような機能だが今までは Tab キーで変換候補を選ぶほかなく、不便を余儀なくされていた。
Galaxy Tab S7+の文字入力テスト。スペースキーの変換だけでなく、文字取りこぼしが減った気がします。 pic.twitter.com/1EMhUiurlm
— Skyblue (@skyblue_1985jp) October 19, 2020
少し文字を打ち続けてみたがアップデート適用前と比べて文字入力は圧倒的に速い。
また Backspace キーによる文字削除が追加され、キーの取りこぼしも減った気がしている。 あとは任意の IME を選択できるようになれば完璧だろう。
いずれにせよ確実にユーザー体験はアップしている。
日本発売あり得るのでは!?
この日本語周りの不便さは色んなユーザーがレビューや SNSを通して訴えてきた。
それが発売から 2 ヶ月絶たずして未発売の日本向けに修正されたのは正直驚きを隠し得ないし、国内発売があり得るのでは?と勘ぐってしまう。
また、これを機に購入を検討する人も出てくるだろう。その場合、Wi-Fi 版、4G 版、5G (S7+)と 3 種類存在しているので予算に合わせて選んでみよう。
(筆者は「イオシス」で購入した)
購入先としては EXPANSYS、イートレンなどの海外通販か国内ではイオシス、まめこモバイルなどが定評があって安心だ。
SIMカードの有無、内部ストレージ容量によって価格が全く違ってくるので色んなレビューを参考にしてみよう。
追記:モデルによりアップデート未配信のケースもある模様。順次配信されるのを待ってみよう。
リンク: EXAPANSYS イートレン イオシス まめこモバイル
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