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自宅に眠ってる古いスマホが1万円になる、MNPの下取り施策を知っているか!?

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数年前から大手3キャリアが中古の「ガラケー」を回収している。例えばdocomoからauへ乗り換える際、自宅にdocomoのガラケーが眠っていればショップが約1万円で買い取るという仕組み。

自宅になかったとしても中古で買ってきたガラケーでも問題なく回収されるため、もう秋葉原などにはガラケーの中古品がほとんど存在しなくなった。今回はMNPする際の下取りについて簡単に書いていきたい。

(数年前、下取り用に集めたガラケー。1台800円が1万円になった)

①持ち込まなければ損、契約する前にショップに確認を



さすがにガラケーの回収は終わったのか、キャリアは今スマートフォンを回収している。条件はショップや案件にもよるのだが、「何でもいいので、電源が入るスマートフォンを持ってきてください。1万円で下取りして、毎月の料金を割り引きます」という案内がなされる事が多い。

(もしくはSoftBankからドコモへ移行ならSoftBankのスマホなど、転出元のキャリアと指定が入ることもあるのでパターンが決まってるわけではない。)

 

②ただし下取りできない場合もあるのでリスク覚悟も必要

家に眠っていたスマホを下取りに出そうとして「水濡れ反応がある、著しく破損している」などで買い取ってもらえない場合もある。NGなパターンもショップにより左右されるので、絶対に下取りしてもらえると断言はできない。

言い方を変えれば、欲をかいて2000円くらい払って手に入れた下取り用スマホが何かしらの理由で下取りされず「結果的に損をした」ということもあり得るのだ。確実に下取りできる端末なのか、状態の良し悪しに制限はあるのかなど、契約するショップに確認を取るといいだろう。

最後に



下取りと言うと、「今まで持っていた物を売り新しく買うものを値引いてもらう」というイメージがあったのだが、中古ショップなどで「これから調達してくるのもあり」というのは驚いたのを覚えている。

もしかすると、これからMNPする際のポイントの1つとして標準化されそうなのでシステムの存在だけでも覚えておきたい。

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