ワイモバイルの SIM カードを契約すると SIM フリースマートフォンが 20,000 円OFFになるキャンペーンがヨドバシカメラ・アキバで開催されている。
(同施策は 11 月前半には割引額が 11,000 円に下がっていた。12 月 1 日より 20,000 円に復活)
最新の iPhone12 シリーズも割引対象となっており、これを利用するとキャリアで購入するより圧倒的に安くなる。
維持費、本体価格ともに 3 キャリアより安い
というのも SIM フリー iPhone はアップル直販価格で販売されており、キャリア版より割安だ。
例えばもっとも安いドコモ価格と比べても 5,000 〜 17,000 円もの差があり、ショップで機種変更するよりお得なのがわかるだろう。
ワイモバイル SIM を契約すると、そのお得な価格から 20,000 円値引きされるため、日本最安レベルで iPhone 12 シリーズが買えるわけだ。例えば mini 64 GB なら 62,280 円(税込)となる。
重要なのは他社からの MNP だけでなく「新規契約」も割引対象になっていること。MNP だと違約金や転出手数料が発生するが、電話番号にこだわらなければ諸経費を大きく削減できてお勧めだ。
条件は初月だけ M または R プランへの加入と支払いにクレジットカードを設定すること。あまりギガを使わなければ翌月から S プランに変更しても構わない。
契約翌月から 6 ヶ月間は 1,980 円(税抜)で維持できて、その後 2,680 円(税抜)に値上げされるのは気になるだろう。
ただしドコモが「アハモ」プランを発表したことで、来年の春までに価格が見直されるのではないだろうか。もし安くならないなら値上げのタイミングでべつの MVNO に乗り換えるのも OK。
ただしすぐ解約すると次に契約できない可能性が出てくるので、いわゆる「ブラックリスト入り」には注意しよう。
保証は返金ありの " Apple Care+" で安心
保証に関しても安心したい。
もともと iPhone には 1 年間のハードウェア保証と 90 日間が付帯するのだが、不安な人は購入から 30 日以内ならアップルの延長保証 "Apple Care+" に加入できる。
保証期間が 2 年間に延長され、ディスプレイ破損など不慮の事故でも 1 年間に 2 回までサービス価格で提供してくれる。
しかも 1 年後にべつの iPhone が欲しくなった場合は残りの月数におうじて一部返金される仕組みにアップデートされ掛け捨てではなくなった。
もしくは毎月一定額を払い続ける分割方式もあるので、予算に合わせて選ぶようにしよう。これなら特定のキャリア保証に縛られることも無い。
Pro と Pro Max は品薄なので注意
一つだけ注意点があるとすれば、在庫がないと値引きが適応されないこと。そして相変わらず12 Pro と Pro Max の SIMフリー在庫が皆無に等しい。
このワイモバイル施策が年明けも続けばさすがに在庫が解消されてスムーズに契約できるだろう。ただし新型コロナウイルス感染拡大の影響もあって、来月のキャンペーンがどうなるか全く予想できない。
クリスマス前後には在庫が揃うことを願うばかりだが、希望するカラーと容量がある場合は予約しておくとスムーズになるだろう。ちなみに iPhone12 と 12 mini であればほぼ在庫が揃っている。
もちろん iPhone SE 第 2 世代や 11 など既存モデルや Android SIM フリースマートフォンなど割引対象は広いので来店できる人は検討してみよう。
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