NTTドコモ版、ソニーモバイル Xperia10 II の白ロムが秋葉原で 40,800 円（税込）とこなれた価格で出回っている。
販売を確認できたのは「じゃんぱら」秋葉原本店および同社通販サイトで 3 月 2 日 14:00 時点の在庫数は約 28 台。
docomo Online Shop 価格は 41,960 円（税込）のため一見あまり安くない。
しかし現状では本体のみ販売する店舗が圧倒的に少ないため、白ロムが 44,000 〜 45,000 円の相場で取引されている。
白ロムで手頃なのはドコモ版
Xperia10 II は Snapdragon665、ROM 64 GB、RAM 4 GB 搭載のミドルスペックで、超広角、標準、望遠の 3 眼カメラを採用。
（発売時期は 2020 年 6 月 25 日でまだ比較的あたらしい）
大きすぎない 6 インチの有機 EL ディスプレイ（Full HD+）、防水・防塵、Felica（おサイフケータイ）、NFC、Wi-Fi a/b/g/n/ac、指紋認証センサー、3.5mm ジャック、Android 10 等に対応。
ゲームは厳しいかもしれないが 5G や Dual SIM が不要な人、とにかく本体だけ欲しい人にはピッタリの 1 台だろう。
カラーはブラック、ホワイト、ミント、ブルーの 3 色展開で、どの色も偏りなく人気があるようだ。
理想的な MVNO モデルは Dual SIM
ところで Xperia10 Ⅱ は au、ワイモバイルの他 MVNO から Dual SIM モデルがリリースされている。
キャリアロゴがないばかりか大手 3 キャリアの電波をサポートし 2 台持ちを 1 台にしたい人にはドコモ版よりお勧めだ。
ただし扱っているのは IIJ mio、mineo、goo simseller（OCNモバイルONE）、nuro モバイルで SIM とセット購入する必要がある。
（例えば IIJ mio は 3 月 31 日まで MNP に限り 21,780 円とかなり安い）
もし回線の乗り換え予定がある場合は Dual SIMモデルを狙っていくのも有りだろう。
そうでないドコモ MVNO や ahamo などを検討中のユーザーにはドコモ版が良さそうだ。
リンク：「じゃんぱら」通販サイト
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