あやうく発狂しそうだった事を日記として書いておきたい。
先月にiPhone13 Proを購入した筆者はiPhone12 miniの売却を検討していた。買取に出せば、実質8万円で買える算段を立てたのだ。
データのバックアップを取って本体ケースから外す。元箱に戻そうとすると、、、
大きな傷が入っていた。。。
「割れ」はジャンク扱い
保護ガラスとケースで運用していたため買取価格は勝手ながら49,000円を見込んでいた。だが買取ショップ(イオシス)に持ち込むと「難ありで1万円ですね」と言われてしまう。
(中古Aランクなら49,000円で買取してくれる)
本体は擦れ、傷、使用感によって総合的に査定されるのだが「割れ」の判定はどのショップでも厳しくジャンク扱いは覆せない。
自分が悪いので諦めるしかない。だが修理すれば高くなると思いアップルのクイックガレージに持っていく。そこでまた驚愕の事実。
打ちどころが悪かったのか「部品交換不可」と認定され本体を交換するしかないらしい。その費用が約5万円でもはや新しい物を買った方が早い位でびっくりした。
そこでふと思ったのが「保険に入っておけば良かったな」ということ。1年落ちのiPhoneはまだまだ人気と需要が高いから買取価格も高いのだ。
ワイヤレスゲートに救われる
一旦は途方にくれたものの、毎月クレカに請求される「ワイヤレスゲート」があったのを思い出した。これはヨドバシでスマホを買った時に加入した端末補償。
(年に1回、修理費用5万円まで負担してくれる。掛け金は月額870円)
何の端末補償か調べてみるとiPhone12 miniであることが発覚(ノД`)シクシク
(MNPで一括72,302円で購入。1年間約23,000円で使えたことになる)
もはや奇跡。11月14日の購入日、たまたまヨドバシカメラの補償に加入していたのだった。よく読んでみると年に1回5万円までの修理費用を負担してくれる。改めて修理を依頼した結果51,480円。
(実質負担金額はわずか1,480円に)
ヨドバシカメラのクイックガレージに依頼。予約していたため20分で新品交換となった。
バッテリーも100%の完全な新品。これで文句なしの満額買取になるはずだ。
下取りに出す人は保険必須
保険に入るメリット・デメリットは人それぞれ色んな解釈があるだろう。筆者は「取り扱いに注意すれば保険なしで大丈夫」というスタンスなのだが、今回ばかりは教訓を得た。。
趣味や仕事で毎年iPhoneを買い換える人で、1年後に下取りに出す人は保証に入った方がいい。1年落ちのiPhoneはまだまだ買取価格が非常に高いからだ。
(画像はiPhone13 Pro。かくして毎年iPhoneを買い替えている)
新しいiPhoneを少しでも安く買うには避けて通れない下取り。その計画が台無しになると出費の予定もかなり狂ってしまう。
そうした心配が月額1,000円前後で済むのなら入っておいた方がいいだろう。全国各地に正規代理店や修理登録事業者があってAndroidでは考えられない程にすぐ対応してもらえる。
もちろん4年以上使うとか壊れるまで使う人は不要だろう。そして保険の種類もじつに様々なのでこれからiPhoneを買う人はぜひ保険について考えてみて頂きたい。
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