低価格で品質のいいカフェ・ベローチェにて「ブレンドコーヒー」が1杯150円(税込)の破格になっている。
(通常231円で、セールでなくとも割安)
1月17日~23日の期間限定価格で、来週にはまた別の施策が実施される予定。今回はコロナ禍で大きく変わった「ベローチェ」を筆者視点でご紹介したい。
コンセントが増えている
コロナ禍での度重なる緊急事態宣言と外出自粛要請で打撃を受けたカフェ業界は、コンセント席を廃止する傾向にある。
筆者の行動範囲ではスターバックスやマクドナルドが相次いで廃止しており、とにかく長居をされない方針で営業を続けている。
そんな中、ベローチェはむしろコンセント席を積極的に導入し始めているのだ。
しかも1席2つの電源があって、PCをしながらiPhoneを充電するなどの荒業にも対応できる。
毎日通っているが誰もが使うわけではないし、コンセント席利用者が必ず長居するわけでもない。むしろこの機会に他社のお客さんを呼び込もうとする意気込みが感じられる。
メニューが増えた
大きく変わった2つ目の点は本格的な食事クラスのメニューが増えたこと。とくにパスタ、ピザなど軽食を越えたサイズ感が導入され続けている。
直近ではベルギーワッフルを食べてみたが、アップルキャラメル味がとても美味しかったので、興味ある方はぜひ試して欲しい。
これでも今は試行錯誤しているようなので、今後のラインアップが楽しみだ。
キャッシュレスと禁煙で別世界
そして3つ目の変化ポイントは完全なキャッシュレス、禁煙化がやってきたこと。
一貫して現金主義を貫いてきた同社は、安倍前政権による政策を機にキャッシュレスを導入。最初はEdy、iD、VISA、Masterカードなど限定的だったが、いまでは交通系IC、QRコードも追加された。
東京都内では全席禁煙で、店舗によっては電子たばこがブース内でのみ喫煙可能になっている。もう以前のようなタバコの臭いに悩まされることはなく快適だ。
このように、わずか1~2年足らずでカフェ・ベローチェは大きく変化した。興味ある人はその様子をぜひ見に来てみよう。150円のブレンドコーヒーは1月23日までとなっている。
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