都内ソフトバンクショップ各店にて「BALMUDA Phone」の投げ売りが始まった。
通常価格143,280円から独自割引が適用され393,664円に値下がり中。
さらに30歳以下のソフトバンクユーザーなら機種変更で22,000円割引が適用され、ほぼ半額の「71,664円」で購入できるのだ。
この施策は銀座、表参道といった直営店のみで実施中と案内されているが、筆者のほか九州エリアのソフトバンクショップでも確認されている。
BALMUDA Phone
2年24円になってた😱少し前まで19,800円だったのに👀 pic.twitter.com/Ihq4zfX6aK
— どろいど@迷ケータイの人 (@roidon4) February 11, 2022
(どろいどさんより。九州エリアでも実施している模様)
30歳以下までという制限はあるものの価格が高くて買えなかった人は購入のチャンスだろう。また2年間「24円」でレンタルする手段も用意されている。
機種変更で「24円」は熱い
レンタルの場合、通常価格143,280円を48分割し、毎月2,985円の本体代金を払う仕組みになっている。
この場合2年間の合計金額は71,640円になるのだが、店頭独自割引(49,616円)と回線割引(22,000円)をに充当することで本体代金は2年間で24円(71,640円 - 71,616円)という破格になる。
LINEMOなど格安ブランドなら毎月991円で運用できたり、2年以内に他キャリアへ移行しても端末プログラムの割引は継続しているので心配ない。また既存ユーザーならMNPする必要がなく「機種変更」で使えるのは相当熱いだろう。
ただしデメリットもある。2年後に手元に残したければ、残金71,640円の支払いが発生すること。ならば最初に一括購入したほうがいいだろう。
また返却時に破損したり、それまでに盗難に遭うと弁償する義務が生じるので「補償」への加入はほぼ必須になってくることにも注意したい。
この案件、2~3月にかけて各地のソフトバンクショップで展開される可能性も否めない。BALMUDA Phoneを使ってみたい人は気にするようにしてみよう。
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