エポスカードは3月28~5月8日の期間中、VISAのタッチ決済を利用で10%のエポスポイントを還元する。
Webでエントリー後、同カードを取り込んだiPhoneまたはAndroidを使った決済が条件で、還元上限は500ポイント。
iPhoneとAndroidと合わせて1,000ポイント取得可能なため2台持ちしている人はぜひ活用してみよう。
日本でもすっかり普及してきたVISAカードのタッチ決済であるが、iPhoneやAndroidで何をすればいいのか簡単に解説していきたい。
iPhoneは「2通り」の支払いが可能に
まずエポスカードをiPhoneに取り込んだ場合を見ていこう。
エポスカードは従来、Apple Payウォレット内で「QUICPay」として認識され、スーパー、コンビニ、小売店、飲食店など様々な場所で利用できた。
(画像は2018年頃。VISAタッチ非対応)
そして2021年11月には「VISAのタッチ決済」にも対応し、顧客は「QUICPay」か「VISAタッチ」の2種類の決済手段をレジ前で選べるようになった。
(今まで無かったVISAマークの出現に注目)
中にはこうした事情を知らずに「QUICPay」を使い続けてきた人もいるだろう。そんな人はウォレット内のカード右下に注目しよう。
そこに「VISA」マークが出現していれば準備OK。表示されていなければ一度ウォレットからカードを削除して再び取り込もう。レジで「VISAのタッチ決済で」または「VISAタッチで」と言えば伝わるはずだ。
海外スマホでも利用できる
さてAndroidに関してはおサイフケータイ非対応端末でも「NFC」に対応していれば各クレジットカードのタッチ決済が利用可能。
Google Payアプリをダウンロードして、エポスカードを読み取りメインカードとして登録しよう。するとタッチ決済が準備できた旨が表示されるはずだ。
(画像はGalaxy S22 Ultra)
今までFelica非対応のAndroidは避けられる傾向にあった。しかしQRコードとVISAのタッチ決済がここまで普及したいま、キャッシュレス環境は大幅に改善されている。
コロナ規制解除で「本格普及」なるか
クレジットカードのタッチ決済は海外ではごく一般的で、国によっては地下鉄やバスに乗車できる事も珍しくない。
JRよ、これがシンガポールの地下鉄だ。クレカで改札口が通過できる(;゜0゜)www pic.twitter.com/et1dohSW95
— Skyblue@沖縄 (@skyblue_1985jp) June 9, 2019
(ツイートは2019年にシンガポールにて)
外国人のクレジットカードやスマートフォンは何年も前から対応しており、コロナ以前から国を越えて利用されてきた。
もしコロナ規制が解除されインバウンド増加が顕著になれば、タッチ決済は今以上に活用され、日本人も国内外での利用機会が増えるだろう。
今まで使ったことなかった人もこのキャンペーンに乗じて少し慣れておくと良さそうだ。
リンク:キャンペーンエントリー
Twitterをフォローする!@skyblue_1985jp