東京原宿の「Galaxy Harajuku」にサムスンの最新折り畳みスマートフォン「Galaxy Z Fold4」「Galaxy Z Flip4」の実機が登場している。
今回は短時間ではあるが触ってきた印象や見どころをシェアしたい。
見た目は前作とほぼ同じ
まずは「Galaxy Z Fold3 5G」から見ていこう。見た目は前作「Galaxy Z Fold3 5G」とほぼ一緒で新しくなった印象はとくべつ感じられない。
(総務省の技適を特別に取得している)
もちろんカラーバリエーションやフレームの色味が異なること、開閉時にヒンジ部分の重みを感じること等、細かい点での変化は明らかである。
(サイドはプレミアム感が増している)
また今作ではタブレット向けOS「Android 12L」を搭載しており、タブレットとして利用する際には画面下にドックが出現する。
(ベゼルが若干細くなった)
短時間のハンズオンなので各アプリの操作性は試していないが、アプリを瞬時に切り替えるマルチタスクが今まで以上に捗るはずだ。
スペックはSnapdragon 8 Gen 1+、ROM256/512GB/1TB RAM12GB搭載のハイエンドで、7.6インチ有機ELディスプレイ(サブ6.2インチ)を採用する。
5000万+1200万+1000万画素3眼カメラ、外側1000万画素(内側400万画素)インカメラ、Wi-Fi a/b/g/n/ac/ax、防水・防塵、指紋認証センサー、Android12L等に対応。
バッテリー容量は前作から変化ないが駆動時間は2時間も向上。今まで以上に強化されたヒンジと耐衝撃への対策が徹底され、フォルダブルに不安な人も安心。
日本での発売は未定となっている。
Galaxy Z Flip4はカッコいい!
「Galaxy Z Flip4」に関しても前作「Galaxy Z Flip3」と外観はあまり変わらない。
(ヒンジ部分はSamsungロゴ)
こちらもサイドが輝くような色味で前作よりも高級感に満ちている。
(サブディスプレイには通知内容を表示可能)
展示品には左上に「ミリ波」のアンテナ部分が見てとれる。恐らくはアメリカ版なのだろう。
スペックはSnapdragon 8 Gen 1+、ROM128/256/512GB、RAM8GB搭載のハイエンドで、6.7インチ有機ELディスプレイ(サブ1.9インチ)を採用する。
1200+1200万画素2眼カメラ、1000万画素インカメラ、Wi-Fi a/b/g/n/ac/ax、防水・防塵、指紋認証センサー、Android12等に対応。
日本での発売は未定となっており、例年通りであればNTTドコモおよびKDDIがキャリアモデルとして発表する可能性が高い。
Galaxy Harajukuは毎日午前11時よりオープンしており、触りながら知識豊富なスタッフの説明が受けられる。いち早く体験したい人はぜひ寄ってみよう。
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