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ケータイの出費を見直してお金を貯める⑥ポイントの使い道を見直す!!

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この世の中には、数えきれない程のポイントカードが存在している。貯めているポイント、そして使い道は人により様々だろう。今回は筆者の例を交えてお金を貯める習慣という観点からポイントの使い道を書いていきたい。



①お金が貯まりにくかった頃の話

筆者はマルイのエポスカード歴13年目を迎えるのだが、とにかく利用頻度が高いのでポイントがよく貯まる。(還元率は0.5%なので高くないが)マルイといえば服、20代の頃は貯まったポイントを使い、欲しい服を買うようにしていた。

(エポスカードは商品券に交換することも可能。)

欲しい物に充てるのは、何もマルイに限った事ではなくヨドバシカメラでも同じ。「1万円分のポイントが貯まったら、欲しい家電を1万円引きで買う」といった具合に、ポイントが貯まった先に待っているのは「更に消費する(お金を使う)という行為」だった。

 

②生活必需品に充てるとお金が残る(貯まる)

正直なところ、上述したような暮らしをしている間はお金が貯まりにくかった。意識して貯金し始めて、どれくらい経った時だろうか。ある日、「生活必需品をポイントで買えば、生活費の予算が余るのではないか?」という疑問がふと頭をよぎった。例えば先ほどのヨドバシポイントを家電に消費するのではなく、水やなど生活に欠かせない物を貰うのだ。

写真はyodobashi.com。クリスタルガイザー500ml×24本、税込998円とあるが水1本が41円で手に入る。それを1,000ポイント分あれば貰えてしまうのだから使わない手はない。喉が乾いたからジュースやお茶を買うという機会と出費を大幅に制限できる。

 

水は単純すぎる一例に過ぎないが、ポイントを生活費に充当すれば当然ながら生活費の予算は余ることになる。余ったら金額を貯金する。この流れを作っていくのだ。



最後に

最近ではLINE PAYカードのように、貯まったポイントを現金としてチャージして、好きな事に使えるカードが増えてきた。気分転換に外食に使うのもいいかもしれないが、お金を残す観点で考えれば食費、必要不可欠な消耗品、固定費に充てるといいのではないだろうか。

 

毎月のお給料から生活の予算を算出し、その範囲内で暮らす。至極あたりまえの事なのだが、ポイントを使って予算を余らせれば貯金以外のお金が生まれていくはず。とはいえ、「じゃあ、どうやってポイントを貯めたらいいの?」という話になるが、それはまた改めて書いていきたい。

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