年度末に一斉に行われていたiPhone8、およびXの投げ売りも一段落したところ。今度は売却された白ロムの相場が一気に下がり、SIMフリー化されたiPhone8 64GB未使用品が67,800円にまで下がっている。
Apple Store版との違いなどを含め、今週の秋葉原価格を見ていきたい。
①Apple Store正規価格より17,000円以上安い
自明のことなのだが、一括で購入すると端末のSIMロックを即日解除できるようになった。この事から白ロム市場にはSIMロック解除された物が集中している。一括支払い済でロック解除された物は言うまでもなく分割ローンが組まれていない。
Apple Store版との違いは一度開封され、通電チェックがなされている点、本当にそれだけだ。契約からまだ1ヶ月が過ぎてない物も多いため、入ろうと思えばApple Care+にも入れるはず。(これは購入前に確認をとった方がよさそうだ)
②iPhoneXも海外版を中心に値下がり
もう一つ注目したいのが、マレーシア版、台湾版など海外版iPhoneXが異常に値下がっている点。日本版との違いはシャッター音が鳴らない事、auでの利用が保証されない事、技適の有無が確認できていない事。
底値は64GB新品で107,800円(税込)と一時期15万円を越えていた商品とは到底思えない。
最後に
年度末に比べれば落ち着いたキャリアのiPhone投げ売りセール。Apple Storeで買う物と実質変わらない物が17,000円以上安く手に入るという稀に見る安さ。ここまで来るとiPhone7の新品を買うよりお得だったりするので、気になってた方は今が買い時かもしれない。