Galaxy Harajukuは現在実施しているドコモ版「Galaxy S22」の割引内容を修正した。
訂正前は新規・MNP41,767円、機種変更19,767円という割引内容で、白ロム購入は割引対象外となっていた。
これでは新規・MNPが法律の割引上限22,000円を越えてしまい、法令違反になる可能性を当ブログが指摘。
「メーカー主催なので大丈夫」という声もあったが、理屈がまったく成り立っていない。
これで回線が無くても19,767円が割引されることになる。
白ロムが軽視されやすい傾向
サムスンが白ロムを軽視するのは今回が初めてではない。
キャリア版「Galaxy S23 Ultra」発売時には白ロムを希望する顧客がキャンペーンに参加できない状態を黙認していた。
(白ロムも対象だが予約はできない仕様だった)
この時も「キャンペーン内容が法令違反ではないか」と疑われたがメーカー主催ということでお咎めなし。純粋にGalaxyを待望していたファンが失望した。
現在、日本には3,000万人以上のMVNOユーザーがいる。政府の主導する値下げ競争も相まって、メインブランドを離れる人は急増しているのだ。
にも関わらず高い料金プランに戻さなければ機種が購入できないなんて時代に逆行している。
そしてキャリアに忖度して脱法的なキャンペーンを繰り返せば自社の評判を落とす。そろそろ本気で抜本的な販売企画を検討すべきではないだろうか。
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